生涯学習センター概要

大阪府民の為に理学療法士ができること

府民へ質の良い理学療法サービスを提供するため、
理学療法士が身に付けるべき人格、倫理、学術技能の研鑽を支援し、学術事業に特化した組織です。

ごあいさつ

理事長挨拶

理事長 千葉 一雄

一般社団法人大阪府理学療法士会生涯学習センターは府民へ質の良い理学療法サービスを提供すること、 そのための力として理学療法士が身に付けるべき人格、倫理、学術技能の研鑽を支援し、学術事業に特化した組織です。

平成30年4月に生涯学習センターが設立した理由は、日本理学療法士協会の新生涯学習制度が平成33年度よりスタートをします。 その中で、卒業後5年を想定した「登録理学療法士」の研修を、都道府県が担い、生涯学習センターが研修開催をします。 豊富なプログラムと大幅な研修時間(69時間)が設定され、有料研修制度で運営をします。そこで大きな課題に直面をしました。 府士会は公益社団法人として認められ運営してまいりましたが、一方、公益法人としての基準に縛られ、 会員向けサービスの拡大には制限がかかります。その問題を解消するため、 新たな道を模索し「一般社団法人」の新たな組織を持つことになりました。

また、臨床実習指導に係わる内容が学校教育指定規則改定により、大きな変更となります。 臨床実習のガイドラインでは、指導者要件の変更、臨床実習指導法が見学型臨床実習から参加型総合臨床実習への転換など、 臨床実習教育のあるべき姿を啓蒙していきます。新たな研修理学療法士制度の育成に向けて、 その準備に施設内研修のOJT(On-the-Job Training)の指導者の育成を進めています。

新人理学療法士から中堅理学療法士の育成の場とした「大阪府理学療法学術大会」の学術機能を充実してまいります。

生涯学習センターは、会員の自己研鑽に寄与し、府士会の将来の発展を考えています。今後とも府士会ならびに生涯学習センターへのご協力を宜しくお願い致します。

副理事長挨拶

副理事長 中川 法一

府民の社会機能的な生活と心身の健康を支える医療専門職として理学療法士は社会に寄与できるものだと考えています。 大阪府理学療法士会員の皆さまに、このような自覚と認識があるなら、生涯学習の必要性を説明する必要はないと思います。 学ばざる理学療法士はクライアント(府民、患者、利用者)の前に立つべきではありません、それが専門職としての倫理であり誇りでもあります。 このような皆さまのニーズに応えるのが、生涯学習センターの真の役割です。当センターが生涯教育ではなく、 生涯学習と命名されたことの真意は此処にあるわけでPassive teachingからActive learningへの自己改革を支援致します。

創設時の役員として、市町村士会を起点にした教育研修システムの構築、大阪府理学療法学術大会を学術活動の登竜門としての基盤整備、 学術誌の刊行による科学的思考の進展を軸にして当センターの礎を築くために尽力をしたいと考えています。

平成31年度 組織図及び役員名

一般社団法人 大阪府理学療法士会 生涯学習センター 平成31年度(2019年度) 組織図及び役員名

局紹介

事務局

事務局長 井阪 美智子

事務局は、総務部、財務部、広報部で構成され、センター運営の支援および関連団体や行政機関との連携を円滑に図っていきます。 会員の皆様の生涯学習に必要な事務手続きや管理業務を行うほか、理事会、定期総会、その他諸会議の準備や運営、財務管理を行います。 また、ホームページやSNSを使って、各種研修会や学術大会開催の案内など、 会員の皆様が学術や教育に関する情報についてより入手しやすいような情報の配信に取り組んでいきます。 今後とも、大阪府理学療法士会と協力して、更なる理学療法の発展に尽力し、大阪府民の健康福祉の増進に寄与してまいりたいと思いますので、 ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

生涯学習局

生涯学習局長 射場 一寛

理学療法士の知識、技術の向上と社会のニーズに応える理学療法の展開のために各自の研鑽は必須であります。 そのため、大阪府理学療法士会は従来から生涯学習部は研修会・講習会を企画運営してきました。 今後は平成33年度に開始される予定の新・生涯学習システムによる研修・登録・認定理学療法士の認定のため、さらなる自己研鑽を府士会もバックアップしていきます。 特に認定理学療法士は外部評価において認められるレベルに引き上げることが理学療法士の今後の展開として掲げられています。 これらの目的を達成するため、今後の生涯学習の研修会・講習会は新たな展開をしていきます。また日本理学療法士協会をはじめ、 士会単位で依頼される受託研修会を運営し、より社会のニーズに対応しうる学習システムへと進めていきたいと思います。 今年度の研修会・講習会は昨年度に立案された企画を計画通りに行い、今年度は次の展開を模索しながら新たな生涯学習センターの役割を担って参ります。

研修部長 森 憲一

2021年4月よりスタートする 日本理学療法士協会の新生涯学習システムにおける研修の多くは、都道府県士会が担います。 研修部では、これらの大阪府理学療法士会(以下、府士会)が担う研修のうち研修理学療法士制度(旧新人教育プログラム)以外の研修を広報・開催致します。具体的には、指定・必須講習会以外の専門・認定領域にてポイントが付与される研修会、登録理学療法士の取得更新に必要な研修会であります。
2018年度は、府士会 生涯学習部が企画した9つの研修を請け負います。 2019年度より、新たに臨床実践力・臨床教育力等の向上につながる魅力ある研修会を企画開催するとともに、理学療法士講習会を企画・運営致します。 社会の要望や会員のニーズ、地域性に応じた研修会を実施し、会員の自己研鑽に寄与致します。皆様から多くの御要望と御意見、御協力をいただけますよう心よりお願い申し上げます。

受託研修部長 木下 和昭

教育局

教育局長 芳本 康司

教育局局長を務めます、芳本康司です。 今後、超高齢化社会を迎える日本国にとって医療・福祉・保健におけるリハビリテーションの重要性はさらに高まり、 国民・府民からは理学療法士の知識・技術も同様に高い質を求められるよう変化が続きます。 リハビリテーション医療の発展と共に、毎年多くの理学療法士が誕生することは画期的な事実であり、 私たちはその学術団体の機能の一つとして、理学療法士の学習方法と学習課程の基礎づくりを厳格に執行したいと考えております。 これからのリハビリテーションには成果主義も導入され、その視点は量だけでなく質であることは言うまでもなく、 質の高いリハビリテーションを提供するために質の高い理学療法士を育成していくことが教育局の義務と考えております。 平成33年から行われる日本理学療法士協会の生涯学習制度の改編に向け、当センターの教育制度が社会に認められるものとなり、 これからの理学療法士教育制度を発展させていきたい所存です。

研修理学療法教育部長 大槻 哲也

研修理学療法教育部では、平成32年までは年間3回の新人教育プログラム研修会の運営を引き続き実施します。 大阪府理学療法士会生涯学習センターの会員の皆様の早期単位履修に伴う新人教育プログラム修了を促進するために、 新人教育プログラム研修会で履修できる単位を15単位から16単位へ増加し、また、B項目単位の履修を促進するために、 各ブロック研修会で単位履修が可能となります。
平成33年4月からは研修理学療法士プログラムが開始となります。 旧プログラムが最低13時間で履修可能であったものが新プログラムでは、91.5時間(座学研修43.5時間、臨床研修48時間)と大幅な時間増加となり、 e-learningと施設内でのOJTが主流となります。当部では、座学研修・臨床研修の運営に尽力したいと思っております。以上、何卒、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

臨床実習教育部長 三木屋 良輔

学術誌編集部長 田篭 慶一

学術大会部長 本田 憲胤

学術大会部では、学術集会を発表者、参加者、すべての方が満足でき、 今後の研究活動や臨床業務にヒントを得られる会にしていくことを目標に学術大会運営をサポートしています。 大阪府理学療法士会(以下、府士会)の会員数は7000人をこえ、都道府県別会員数においてトップクラスとなり、学会規模は決して小さくありません。 そのため、学術大会の企画・広報・運営・伝承を、学術集会の大会長・準備委員長と共に効率よく進めていく必要があります。
歴史ある府士会の特色を出しながら、新しい知識や発見と伝承されてきた技術の融和を可能とするような学術集会を作り上げていきたいと思います。学術集会の成功は、会員皆様の理解と協力が不可欠です。皆様の活動拠点である大阪での学術集会を盛り上げていけますよう ご理解とご協力を宜しくお願い致します。