府士会員、センター会員、市区町村士会員の学術活動、臨床活動、研究活動に資する、学会・研修会・講習会等の開催情報を掲載しています。
本会会長の本田憲胤主催(教育機関:北野病院)で認定理学療法士臨床認定カリキュラム(呼吸)を開催することとなりました。
本講習会のポイント
平日夜の開催かつ見逃し配信があるため、参加がしやすいこと
対面での実技もあるため、臨床に即した講義内容となっていること※注1
医師・理学療法士・作業療法士と多職種からの講義を受けられること
※注1…コロナ感染症の状況次第ではオンラインのみとなる可能性もございます
年に一度、全国より各領域のトップランナーを講師にお招きする生
今回は、運動器(肩関節)および呼吸障害のハンズオンセミナーを
多数のご参加をお待ちしております。
テーマ「酸素療法とトラブルシューティング」
●酸素療法、酸素ボンベ
公立陶生病院 臨床工学部 春田良雄 先生
●HFNC、NPPV
大阪暁明館病院 臨床工学科 玉元由香莉 先生
●用手換気
森ノ宮医療大学 理学療法学科 堀竜次、角田晃啓
臨床工学科 藤江建朗、布江田友理
後期研修のC項目(領域別研修)の一環を、生涯学習センターでは府内の身近な講師で、リアルタイム講義で開催いたします。興味津々の多様なテーマが揃っており、この内容で一コマ300円です。後期研修履修中の皆様は無論、どなたでも広くご参加ください。また、センター独自の講師バンク制度に基づく講師陣となっており、将来、講師を経験したい方は、ぜひご参加いただければと思います。
テーマ:「神経筋疾患の評価と治療 -パーキンソン病への関わり方を中心に-」
講師:福本 悠樹 氏(関西医療大学)
テーマ:TKA(人工膝関節置換術)・HTO(高位脛骨骨切り術)の理学療法
講師:水本一樹氏(大阪医科薬科大学病院 リハビリテーション科)
講師:西川 正一郎氏(葛城病院)
患者や利用者の高齢化が進む医療や介護の現場では、高齢化に伴う様々な問題が顕在化しています。その代表例が、摂食嚥下障害です。 理学療法士はリハビリテーション専門職ですが、高いレベルで摂食嚥下障害の評価と治療ができるわけではありません。しかし、介護施設や訪問リハビリテーションの現場では、職種に限らず摂食嚥下障害に関する評価や対応が求められることが多く、その対応に難渋した経験はありませんか? 本セミナーでは、摂食嚥下障害に必要な知識と実践方法についてお話します。
後期研修のC項目(領域別研修)の一環を、生涯学習センターでは府内の身近な講師で、リアルタイム講義で開催いたします。興味津々の多様なテーマが揃っており、この内容で一コマ300円です。後期研修履修中の皆様は無論、どなたでも広くご参加ください。また、センター独自の講師バンク制度に基づく講師陣となっており、将来、講師を経験したい方は、ぜひご参加いただければと思います。
テーマ:「運動器疾患における慢性疼痛のメカニズムとその関わり方」
講師:川﨑 友祐希 氏(喜馬病院)
テーマ:心リハにおけるリスク管理
講師:岩津弘太郎(順天堂大学保健医療学部)、佐々木宏樹(枚方
教育機関名|八尾はぁとふる病院
カリキュラムの詳細はこちらからご確認ください
テーマ:脊髄損傷に関わる障害者福祉等の制度
講師:長田 光平(上田市役所福祉部障がい者支援課)
令和5年、豊中市理学療法士会では[脳卒中]をテーマに3つの研
今回は第2回の案内となります。
第2回 10月17日(火) 19-20時半
金居 督之先生 (金沢大学)
『身体活動を通じた脳卒中発症・再発予防のための理学療法』
〜今後の研修会予定〜
第3回 12月1日(金) 19-20時半
中谷 知生先生 (宝塚リハビリテーション病院)
『脳卒中片麻痺者の歩行トレーニングの質を高めるための様々な工
・第3回の申込は10月下旬頃開始予定です☝️
皆様、お誘い合わせの上、ご参加のほどよろしくお願い致します。
テーマ:脳卒中の急性期理学療法~リスク管理と離床について~
講師:松村彩子(JCHO大阪みなと中央病院)
講師:清久 昌利氏(ももの木訪問看護ステーション貝塚)
『在宅要介護高齢者の活動と参加を促していくことは私自身も非常に難しいなと、毎日の業務の中で痛感しているのが現状です。訪問リハビリに従事して20年近くなりますが、うまくいくとき、うまくいかないときなど、利用者によって様々です。利用者を取り巻く家族とケアマネはじめ多職種で連携を深めていき、利用者から信頼を築いていくことで、目標に近づいていけると感じています。その中で、理学療法士の専門性とは何かを伝えていきたいです。』
後期研修のC項目(領域別研修)の一環を、生涯学習センターでは府内の身近な講師で、リアルタイム講義で開催いたします。興味津々の多様なテーマが揃っており、この内容で一コマ300円です。後期研修履修中の皆様は無論、どなたでも広くご参加ください。また、センター独自の講師バンク制度に基づく講師陣となっており、将来、講師を経験したい方は、ぜひご参加いただければと思います。
テーマ:「循環器疾患のリスクマネジメント」
講師:笠井 健一 氏(松下記念病院)
後期研修のC項目(領域別研修)の一環を、生涯学習センターでは府内の身近な講師で、リアルタイム講義で開催いたします。興味津々の多様なテーマが揃っており、この内容で一コマ300円です。後期研修履修中の皆様は無論、どなたでも広くご参加ください。また、センター独自の講師バンク制度に基づく講師陣となっており、将来、講師を経験したい方は、ぜひご参加いただければと思います。
テーマ:「脳卒中患者の筋緊張異常に関する評価と解釈」
講師:實光 遼 氏(介護老人保健施設ヴァンベール)
神経系モビライゼーションは神経根障害や神経絞扼障害のような神
講義・演習は(1)理論、(2)クリニカルリーズニング、(3)
検査と治療手順は簡素ですが、神経系の操作は強い疼痛を誘発させ
○1コマ目(講義)
テーマ 神経系モビライゼーションのエビデンス
講師 松井 一久(名古屋女子大学 医療科学部)
○2コマ目(講義および演習)
テーマ 神経系モビライゼーションの評価と治療の実践
講師 大石 敦史(船橋整形外科病院 理学診療部)
○3コマ目(講義および演習)
テーマ 下肢に対するニューロダイナミックテストと末梢神経の触診
講師 大石 敦史(船橋整形外科病院 理学診療部)
演習補助 川端 昭宏(越前町国民健康保険織田病院 医療技術部)
松井 一久(名古屋女子大学 医療科学部)
○4コマ目(講義および演習)
テーマ 神経系の界面に対する軟部組織モビライゼーション
講師 川端 昭宏(越前町国民健康保険織田病院 医療技術部)
演習補助 大石 敦史(船橋整形外科病院 理学診療部)
松井 一久(名古屋女子大学 医療科学部)
講師:石垣 智也氏(名古屋学院大学)
本研修会では要介護高齢者を対象としたエビデンスを考慮した地域理学療法について、以下の内容を学習します。
1. 要介護高齢者の身体活動量に着目する必要性と意義
2. 介護高齢者に推奨され得る身体活動量
. 健康行動とセルフマネジメントの理解
4. 社会参加・身体活動量・QOLの相互関係
5. 訪問・通所の特徴を踏まえた支援方法
テーマ:酸素療法と呼吸理学療法
講師:橋爪稚乃(JCHO星ヶ丘医療センター)
講師:松田 淳子氏(大阪行岡医療大学)
脳血管障害における脳画像の臨床評価は、今や理学療法士にとって欠くことができない評価項目の一つです。目の前の患者さんが示す症状がなぜ起こっているのか、これからの経過はどうなっていくのか、同じ診断名の患者さんなのに回復が異なるのはなぜなのか、脳画像は様々な情報を与えてくれます。患者さんの病態を理解するために必要な画像のみかたを基本的な脳の構造と機能と共にお話しします。
講師:齊藤正佳 先生(東京先進整形外科)
概要:股関節やその周囲に疼痛などの症状を有する患者に対して一連の評価の中でどのようにエコーを使用し評価すればいいのか、そしてその評価を元にリハビリをどう展開、選択するか。臨床場面で患者から学んだこと、そして、現在取り組んでいることなど実技を交えて紹介する。
老年療法学会と共催する重症化予防をテーマにした新たな試みです
【テーマ】
未来を変える!高齢脳卒中者の重症化予防に向けた革新的アプロー
【プログラム】
講演Ⅰ
「地域在住高齢者における重症化予防:コホート研究の知見から」
講演Ⅱ
「ゼロ次予防による重症化対策の可能性 ~暮らしているだけで健康になれるまちづくりの社会実装から~」 井手 一茂(千葉大学予防医学センター)
講演Ⅲ
「起立性低血圧と重症化予防」 小宅 一彰 (信州大学)
日本老年療法学会共同教育講演
「栄養管理と重症化予防」野添 匡史 (関西医科大学)
事例検討 「重症化予防の現状と展望」 赤池 優也 (袖ヶ浦さつき台病院) / 木村 鷹介 (関東学院大学)
総合討議 「脳卒中の重症化予防と実践」片山 脩,井手一茂, 小宅一彰, 野添匡史
テーマ:回復期脳卒中における座位バランスへの介入
講師:坊慎太郎(星ヶ丘医療センター)、辻内奈央(株式会社フィ
テーマ「呼吸介助手技と気道クリアランス」
●気道クリアランス
医学研究所北野病院 理学療法士 富謙伸 先生
●コンディショニング、呼吸介助手技
森ノ宮医療大学 理学療法学科 堀竜次、角田晃啓
臨床工学科 藤江建朗、布江田友理
目 的:「理学療法士」という仕事が生まれてから50年以上が経過し、その間に人々の生活や社会環境は大きく変化しました。多様化するニーズに応えうる理学療法士を育成していくため、2022年度より生涯学習制度をリニューアルしました。今まで以上に、国民に対して理学療法士という専門職の質を保証するために、「5年ごとの更新制」を取り入れることで、生涯にわたり知識・技術の維持・向上が可能となる制度設計を行っています。
「登録理学療法士」を基盤とし、自らの専門性をさらに高めたい理学療法士への動機づけとなる「認定理学療法士」・「専門理学療法士」の制度を構築します。
認定・専門理学療法士制度は、より専門性の高い臨床技能を有する「スペシャリスト」、いわば個性の育成プログラムです。
到達目標:
・脳卒中の理学療法に必要となる病態生理を理解し、診断や治療、予後予測について説明することができる。
・理学療法ガイドライン等を理解し、評価や治療介入を実践することができる。
・病期、障害に即した理学療法を説明し、実施することができる。
・脳卒中の発症予防や重症化予防、再発予防の考え方やその方法を理解し、説明することができる。
・患者、家族に対し、適切な理学療法指導、教育を実施することができる。
・活用できる社会資源を理解するとともに、自立支援および疾病管理について説明することができる.
カリキュラム・講師一覧
必須科目
1 正常な構造・機能と疾病の基礎:中山 直樹 (四国医療専門学校)
2 医学的診断と治療介入:末吉 恒一郎 (大浜第二病院)
3 理学療法介入の意義と理学療法士の役割:森下 健 (大阪回生病院)
4 疾患によって生じる障害とその評価および予後予測:森下 健 (大阪回生病院)
5 脳卒中後の運動機能障害に対する理学療法:森 憲一 ((株)リハ・コンディショニングセンター)
6 脳卒中後の高次脳機能障害に対する理学療法:末吉 恒一郎 (大浜第二病院)
7 脳卒中後の活動・参加制限に対する理学療法:春本 千保子 ((株)リハ・コンディショニングセンター)
8 早期離床と合併症予防のための急性期理学療法:塩見 太一朗 (大阪回生病院)
9 機能回復と日常生活活動自立に向けた回復期理学療法:高橋 郁美 (大阪回生病院)
10 在宅生活の充実と社会参加促進のための生活期理学療法:春本 千保子 ((株)リハ・コンディショニングセンター)
11 終末期における理学療法:山中 大輝 (かなえるリハビリ訪問 看護ステーション都)
12 自立支援や疾病管理の補助具:森下 健 (大阪回生病院)
13 発症予防、重症化予防、再発予防:坂本 和則 (千葉大学医学部附属病院)
14 患者・家族教育の意義とその方法:春本 千保子 ((株)リハ・コンディショニングセンター)
15 社会資源の活用:才 寛史 (株式会社ナッセ ナッセケアベイス宝塚)
選択科目
1.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編1) (脳画像評価の実際):塩見 太一朗 (大阪回生病院)
2.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編2) (リスク管理の実際):森下 健 (大阪回生病院)
3.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編3) (歩行再建の実際):森 憲一((株)リハ・コンディショニングセンター)
4.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編4) (ニューロモデュレーションの実際): 選択なし
5.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編5) (装具療法の実際):北山 哲也 (甲斐リハビリテーション クリニック)
6.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編6) (上肢トレーニングの実際):森 憲一 ((株)リハ・コンディショニングセンター)
7.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編7) (ロボット療法の実際):選択無し
8.疾病・障害特異的理学療法の実際(技術編8) (予後予測の実際):相星 裕生 (履正社国際医療スポーツ専門学校)
目 的:「理学療法士」という仕事が生まれてから50年以上が経過し、その間に人々の生活や社会環境は大きく変化しました。多様化するニーズに応えうる理学療法士を育成していくため、2022年度より生涯学習制度をリニューアルしました。今まで以上に、国民に対して理学療法士という専門職の質を保証するために、「5年ごとの更新制」を取り入れることで、生涯にわたり知識・技術の維持・向上が可能となる制度設計を行っています。
「登録理学療法士」を基盤とし、自らの専門性をさらに高めたい理学療法士への動機づけとなる「認定理学療法士」・「専門理学療法士」の制度を構築します。
認定・専門理学療法士制度は、より専門性の高い臨床技能を有する「スペシャリスト」、いわば個性の育成プログラムです。
到達目標:
・スポーツ外傷・障害に対する理学療法に必要となる病態整理を理解し、診断や治療、予後予測について説明することができる。
・スポーツ理学療法に関するガイドライン等を理解し、評価や治療介入を実践することができる。
・病期、障害に即した理学療法を説明し、実施することができる。
・スポーツ外傷・障害の発生予防や重症化予防、再発予防の考え方やその方法を理解し、説明することができる。
・患者、家族、チームスタッフに対し、適切な理学療法指導、教育を実施することができる。
・活用できる社会資源を理解するとともに、自立支援および疾病管理について説明することができる。
・障がい者スポーツと理学療法との関わりを理解し、適切な支援を実施することができる。
必須科目
1 スポーツ理学療法 総論:山口 宗明(履正社医療スポーツ専門学校)
2 医学的診断と治療介入:木下 和昭(四条畷学園大学)
3 スポーツ外傷・障害の機能評価:島 樹(西大阪訪問看護ステーション サテライト大正)
4 アンチドーピング:東山 学史(大阪回生病院)
5 スポーツ外傷の急性期対応:射場 一寛(清恵会 第二医療専門学校)
6 スポーツ外傷・障害のアスレティックリハビリテーション:柴 大樹(やす整形外科クリニック)
7 スポーツ外傷・障害の発生・再発予防のための理学療法:東山 学史(大阪回生病院)
8 パフォーマンス向上のための介入とその方法:森 憲一(株式会社 リハ・コンディショニングセンター)
9 スポーツ外傷・障害への理学療法 上肢:西河 和也(やす整形外科クリニック)
10 スポーツ外傷・障害への理学療法 下肢:佐伯 訓明(ほしやま整形外科医院)
11 スポーツ外傷・障害への理学療法 頭頚部・体幹:山口 宗明(履正社医療スポーツ専門学校)
12 患者・家族教育の意義とその方法:木下 和昭(四条畷学園大学)
13 スポーツ用装具・テーピング・物理療法とその活用:能登 洋平(カナフレックス硬式野球部)
14 障がい者スポーツ 総論:島 樹(西大阪訪問看護ステーション サテライト大正)
15 障がい者スポーツ 障害別各論:東山 学史(大阪回生病院)
選択科目
1 技術編1 画像評価の実際:木下 和昭(四条畷学園大学)
2 技術編2 救急対応の実際:東山 学史(大阪回生病院)
3 技術編3 スポーツ用装具・テーピング 上肢・体幹 :能登 洋平(カナフレックス硬式野球部)
4 技術編4 スポーツ用装具・テーピング 下肢:能登 洋平(カナフレックス硬式野球部)
5 技術編5 物理療法:能登 洋平(カナフレックス硬式野球部)
6 技術編6 スポーツ選手に対する徒手療法:森 憲一(株式会社 リハ・コンディショニングセンター)
7 技術編7 パフォーマンス向上・予防トレーニングの実際:姜 承燁(やす整形外科クリニック)
8 技術編8 障がい者スポーツの競技・障害別対応の実際:島 樹(西大阪訪問看護ステーション サテライト大正)