府士会員、センター会員、市区町村士会員の学術活動、臨床活動、研究活動に資する、学会・研修会・講習会等の開催情報を掲載しています。
理学療法技術講習会について下記の通りご案内申し上げます。
京都府理学療法士会会員でなくても参加申込可能ですが、日本理学療法士協会会員である必要があります。非会員・会費未納の方・休会中の方は対象外となります。本講習会参加により、登録理学療法士更新のポイントもしくは認定・専門理学療法士更新の点数が取得できます。
また新型コロナの感染状況等によりWEB開催に変更する場合があります。その場合は、申込者の皆様に改めて参加の希望を確認いたします。どうぞご了承ください。
講師:
市橋則明・建内宏重(京都大学大学院医学研究科)
内容:
本講習会では、肩・股・膝関節を中心に運動学について講義し、それらの運動学に基づいた理学療法の理論と技術について講習する。具体的には、筋の運動学と機能、筋力低下の原因と筋力評価、筋力トレーニングの原則、肩・股・膝関節の運動学、関節の機能評価とトレーニングの実際、肩・股・膝関節のストレッチングの実際、下肢の筋力トレーニングの実際等について講義・実習を行う。
(基本的にはAと同じ内容です)
2022年4月より、新生涯学習制度が開始となり、後期研修のカリキュラムには、E領域別研修 (事例)として、症例検討会(E-1:神経系理学療法学、E-2:運動器系理学療法学、E-3:内部障害系理学療法学)が新たに設置されています。
「士会『主催』症例検討会」とは、士会(大阪府理学療法士会生涯学習センター)が主となり運営するものとなります。履修コマ数は「1回の発表で1コマ」「1回の聴講で1/3コマ(3回の聴講で1コマ)」となります。開催にあたり各日程毎に、各3領域で18演題の計54演題の発表者を下記の要領で募集致します。
尚、発表者が所属される支部の日程での発表をお願い致します。
「脳卒中診療ガイドライン2021」や「理学療法ガイドライン第2版」では、運動障害や歩行障害の改善に電気刺激や振動刺激などの物理療法を使用した介入がいくつか推奨されている。しかし、単にその推奨された物理療法を適用すれば大きな効果が得られるわけではなく、臨床実践でや症例の病態を十分に分析したうえで、仮説検証的に実践することが肝要である。本講演では、脳卒中後に生じる機能障害や機能的制限に対する物理療法の根拠となる基礎および臨床エビデンスを解説し、臨床で効果的に物理療法を使用できることを学習目標とする。
研修会終了後にアーカイブ動画の準備が整い次第、視聴用のURLをお送りいたします。
アーカイブ動画は一定期間視聴可能となっております。復習にお役立てください。
講師:生野 公貴 氏(西大和リハビリテーション病院)
カリキュラムコード:54 神経・筋機能制御
セミナーID:102818 講義番号:229067
登録ポイント1.5ポイント 認定専門点数1.5点
内部障害例のみならず多くの高齢者では心血管機能の低下を伴っており、理学療法を進める上で循環機能に留意する必要があります。循環病態をとらえる上で、訴え、バイタルサイン、身体所見が重要であり、それらを客観的に検査所見として確認していく過程が求められます。本研修会では循環器を専門としていないセラピストでも目の前の情報と心電図検査、画像検査、血液検査等の基本的な検査から循環病態を捉えられることを学び、日々の臨床で活かしていただくことを目標としています。
研修会終了後にアーカイブ動画の準備が整い次第、視聴用のURLをお送りいたします。
アーカイブ動画は一定期間視聴可能となっております。復習にお役立てください。
講師:堀 竜次 氏(森ノ宮医療大学)
カリキュラムコード:40 生理機能検査と解釈
セミナーID:102819 講義番号:229068
登録ポイント1.5ポイント 認定専門点数1.5点
令和4年11月14日
会員 各位
公益社団法人 日本理学療法士協会
第62回近畿理学療法学術大会
大会長 安井 常正
準備委員長 堀 晋之助
第62回近畿理学療法学術大会事前参加登録開始のお知らせ(第3報)
時下、会員各位におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
第 62 回近畿理学療法学術大会(ハイブリッド開催)を下記のとおり開催いたします。また、皆様のご協力のお陰で多くの演題数の応募がありました。この場をお借りして感謝申し上げます。
今回は 11 月 1 日から事前参加登録を開始致しましたのでご案内をさせて頂きます。
肩関節周囲炎は、痛みと拘縮による機能障害を呈した病態の総称であるが、明らかな外傷の既往や腱板炎などの他の肩関節疾患が鑑別されたいわゆる五十肩や拘縮肩、凍結肩の病態が実状であろう。「拘縮肩と凍結肩: 定義および適正な学術用語」について、第47回日本肩関節学会(2020年度10月)で、同学会学術委員会から報告されたので紹介する。また、炎症期(疼痛期)、拘縮期、緩解期(回復期)の3病期の特徴を整理し、解剖学的視点をもとに評価・治療のポイントについて述べる。
本研修会は、著作権等の権利関係上アーカイブ動画配信はいたしません。
ご了承ください。
講師:西川 仁史 氏(甲南女子大学)
カリキュラムコード:58 機能障害
セミナーID:102807 講義番号:229056
登録ポイント1.5ポイント 認定専門点数1.5点
会 長:民田 浩一 (社会医療法人愛仁会 明石医療センター 循環器内科)
テーマ:「橋を架ける」
大阪府理学療法学術大会の演題発表を目的に、症例検討、抄録作成、発表スライド作成の支援を行います。運動器、中枢神経、内部障害、地域の4つの領域から選択頂き、講師によるレクチャーを行います。
講師
運動器 加納総合病院 河西謙吾
中枢神経 森ノ宮医療大学 堀竜次
内部障害 医学研究所北野病院 上坂建太
地域 大阪ベイクリニック 宮下敏紀
人工膝関節全置換術(TKA)後の患者満足度は 80%以上と言われていて、患者満足度の高い手術です。でも、2 割弱の方は術後の膝に不満を持っています。「8 割強が満足ならいいか。。。」ってわけにはいかないので、この2割弱の方がどうしたら満足できるのか、TKA をしてよかったなと思ってもらえるのか。今回の研修会では、①TKA 後は何に不満?②満足度向上のための術前・術後リハのポイント、以上を中心に話をしていきたいと思います。
研修会終了後にアーカイブ動画の準備が整い次第、視聴用のURLをお送りいたします。
アーカイブ動画は一定期間視聴可能となっております。復習にお役立てください。
講師:粟田整形外科 伊能 良紀 氏
カリキュラムコード:88 運動器疾患の理学療法
セミナーID:102821 講義番号:229070
登録ポイント1.5ポイント 認定専門点数1.5点
テーマ:生活行為の特性を知る
ー作業療法士の視点ー
講師:黄本 泰勲氏 (市立伊丹病院 作業療法士)
茨木市理学療法士会では、登録理学療法士・認定/専門理学療法士の更新/取得に向けたWEB研修会を開催します。テーマ1とテーマ2の2部構成とし、両方参加、あるいは1つのみの参加も受け付けております。
前期・後期研修中の方も参加可能ですので、奮ってご参加ください(前期・後期研修中の方へのポイント付与はありません)。
日時:2023年2月19日(日)
テーマ1 9:00~10:30
テーマ2 10:45~12:15
テーマ1:リハビリテーション栄養~低栄養評価とリハビリアプローチ~
講師:川 薫先生 (摂津医誠会病院)
カリキュラムコード:140
登録理学療法士 更新:1.5
テーマ2:運動器疾患に対する評価・治療戦略
講師:岩村 真樹先生 (藍野大学)
カリキュラムコード:88
登録理学療法士 更新:1.5
認定・専門理学療法士 取得・更新:1.5
・内容:歩行の動作観察
・日時:2023年2月23日 9時00分~12時00分
・講師:鈴木 俊明 氏(関西医療大学)
・場所:関西医療大学(対面)もしくはオンライン開催(zoom)
※下記フォームにて事前に選択してください。
尚、新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じてオンラインのみの開催になる可能性もあります。
・参加費:2,000円
※対面希望では当日支払いとなります。
オンライン開催では振込となります。振込先は後日ご連絡致します。
日本理学療法士会マイページ上での申込みでは協会費を支払っている楽天カード講座からの引き落としも可能となります。
・参加人数:上限50名
・ポイント:登録理学療法士更新3ポイント、もしくは認定専門理学療法士更新3点
(区分5 カリキュラムコード64:歩行・歩行障害)
——申込みフォーム——
https://ssl.form-mailer.jp/fms/beb92ee0763077
本研修会では加齢によって生じる姿勢の変化や、各種疾患(変形性脊椎症や腰部脊柱管狭窄症)の病態やレントゲンで見るポイントなどを紹介し、病態をどのように捉え運動療法をしてアプローチをしていくかを紹介します。加齢によって生じる他の変形性関節症などにもお互い影響しあう関係であるため、脊柱以外の主疾患でも脊柱まで評価・アプローチをするきっかけになればと思います。
研修会終了後にアーカイブ動画の準備が整い次第、視聴用のURLをお送りいたします。
アーカイブ動画は一定期間視聴可能となっております。復習にお役立てください。
講師:西田 大希 氏(大阪府済生会富田林病院)
カリキュラムコード:131 慢性疾患・複合疾患の管理
セミナーID:102872 講義番号:229121
登録ポイント1.5ポイント 認定専門点数1.5点
2022年4月より、新生涯学習制度が開始となり、後期研修のカリキュラムには、E領域別研修 (事例)として、症例検討会(E-1:神経系理学療法学、E-2:運動器系理学療法学、E-3:内部障害系理学療法学)が新たに設置されています。
「士会『主催』症例検討会」とは、士会(大阪府理学療法士会生涯学習センター)が主となり運営するものとなります。履修コマ数は「1回の発表で1コマ」「1回の聴講で1/3コマ(3回の聴講で1コマ)」となります。開催にあたり各日程毎に、各3領域で18演題の計54演題の発表者を下記の要領で募集致します。
尚、発表者が所属される支部の日程での発表をお願い致します。
心不全患者では身体的フレイルの存在率が高く、心不全による再入院や生命予後の低下に、身体機能が関連することが数多く報告されてきています。本研修会では、心不全患者と身体機能についての知見、および我々が調査した入院期心不全患者の身体機能に関する報告についてご紹介致します。
講師:大木敦司(枚方公済病院)
末期変形性股関節症にともなう運動機能障害について理解していただき、THA後の理学療法において見逃しのない評価ができるよう解説いたします。適切な治療プログラムの選択につながるような各運動機能における評価のポイントや、具体的な介入方法についてご紹介いたします。THA後の理学療法の基本を整理し、経過にマッチしたより緻密な介入方法について理解を深めていただけるよう努めます。
研修会終了後にアーカイブ動画の準備が整い次第、視聴用のURLをお送りいたします。
アーカイブ動画は一定期間視聴可能となっております。復習にお役立てください。
講師:三浦 なみ香 氏(増原クリニック)
カリキュラムコード:84 骨関節障害
セミナーID:102822 講義番号:229071
登録ポイント1.5ポイント 認定専門点数1.5点
①9:00~10:30(90分)
【講義名】回復期リハビリテーション病棟での理学療法介入について(講義番号:229754)
【テーマ】登録理学療法士 更新(163 回復期の理学療法 1.5ポイント)、認定/専門理学療法士 更新(研修会 1.5ポイント)
【講師名】高松賢司(森之宮病院)
【料金】500円
②10:40~12:10(90分)
【講義名】回復期リハビリテーション病棟で使える介入のコツ(講義番号:229755)
【テーマ】登録理学療法士 更新(77 中枢神経疾患の理学療法 1.5ポイント)、認定/専門理学療法士 更新(研修会 1.5ポイント)
【講師名】高松賢司(森之宮病院)
【料金】500円
③13:00~14:30(90分)
【講義名】脳卒中のリスク因子となる高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病に対する理学療法(講義番号:229756)
【テーマ】登録理学療法士 更新(150 予防と保健 1.5ポイント)、認定/専門理学療法士 更新(研修会 1.5ポイント)
【講師名】森 正志(森之宮病院)
【料金】500円
④14:40~16:10(90分)
【講義名】脳卒中後に生じやすい尖足や反張膝等に対するインソール療法(講義番号:229757)
【テーマ】登録理学療法士 更新(148 装具 1.5ポイント)、認定/専門理学療法士 更新(研修会 1.5ポイント)
【講師名】森 正志(森之宮病院)
【料金】500円
【開催概要】
集会長:髙村 浩司(健康科学大学 健康科学部 理学療法学科)
開催日時:2023年3月4日 13時00分~3月5日 15時30分
会場:東京都立大学(荒川キャンパス)
参加費:日本神経理学療法学会専門会員A・B:6000円
日本神経理学療法学会一般会員・日本理学療法士協会員:7000円
日本神経理学療法学会学生会員:無料
申込方法:日本理学療法士協会 マイページ よりセミナー番号106795で検索してください
申込期限:クレジットカード2月28日 口座振替1月29日
※当日受付は行いませんので参加希望者は事前申し込みをお願いします。
【プログラム】
3月4日
【開催挨拶と趣旨説明】13:00~13:10
集会長 高村 浩司(健康科学大学 健康科学部 理学療法学科)
【基調講演】13:10~13:30
テーマ:神経理学療法の羅針盤
講師 大畑 光司(京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻)
座長 髙村 浩司
【シンポジウム① 】13:30~15:00
テーマ:エビデンスの創出に向けた現状の課題
司会:森岡周(畿央大学)
講師① 池田 登顕 (山形大学大学院医学系研究科)
講師② 藤本 修平 (静岡社会健康医学大学院大学)
講師③ 久保 宏紀 (伊丹恒生脳神経外科病院 リハビリテーション部)
【SIG1】15:10~16:20
テーマ:高次脳機能障害
ファシリテーター 酒井 克也(千葉県立保健医療大学 理学療法学専攻),深田 和浩(埼玉医科大学国際医療センター リハビリテーションセンター)
【SIG2 】15:10~16:20
テーマ:脳卒中者における身体活動量
ファシリテーター 木村 鷹介(関東学院大学 理工学部健康・スポーツ計測コース),清水 夏生(埼玉医科大学保健医療学部 理学療法学科)
【SIG3 】16:20~17:30
テーマ:姿勢制御とバランス
ファシリテーター 植田 耕造 (JCHO滋賀病院 リハビリテーション部),冨田 洋介(高崎健康福祉大学 保健医療学部 理学療法学科)
【SIG4】16:20~17:30
テーマ:脳卒中後疼痛
ファシリテーター 森 信彦(大阪大学 脳神経機能再生学・脳神経外科学 特任研究員),古賀 優之(川西市立総合医療センター)
【SIG5】16:20~17:30
テーマ:臨床における動作の定量的評価
ファシリテーター 大塚 圭 (藤田医科大学 保健学研究科),中谷 知生(宝塚リハビリテーション病院)
〇地域別情報交換会に向けた議題提供 (20分) 17:40~18:00
発言者 平野 明日香 (藤田医科大学病院 リハビリテーション部)
藤原 愛作 (佐藤第一病院 リハビリテーション部)
髙村 浩司 (健康科学大学 健康科学部 理学療法学科)
〇地域別情報交換会 (40分) 18:00~18:30
3月5日
【SIGsの結果報告(SIG1~5) 】9:30~10:10
【SIG6】10:20~11:30
テーマ:脳卒中の歩行障害
ファシリテーター 関口 雄介 (東北大学病院 リハビリテーション部),玉利 誠(令和健康科学大学)
【SIG7 】10:20~11:30
テーマ:パーキンソン病
ファシリテーター 佐藤 和命(順天堂大学医学部付属順天堂医院リハビリテーション科),三上恭平(登戸内科・脳神経クリニック)
【SIG8】10:20~11:30
テーマ:脊髄小脳変性症
ファシリテーター 板東杏太(国立精神・神経医療研究センター),菊地 豊(脳血管研究所美原記念病院)
【SIG9】12:30~13:40
テーマ:運動麻痺
ファシリテーター 山口 智史 (順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科), 上原信太郎 (藤田医科大学 保健衛生学部リハビリテーション学科)
【SIG10】12:30~13:40
テーマ: 装具療法
ファシリテーター 中村 学(済生会東神奈川リハビリテーション病院),高橋 忠志 (荏原病院リハビリテーション科)
【各地域における課題と現状報告】13:50~14:20
【SIGsの結果報告(SIG6~10) 】14:20~15:00
【総括講演】15:00~15:20
テーマ:未来への面舵
講師:森岡 周(畿央大学)
座長:山崎 雄一郎(丸木記念福祉メディカルセンター)
【総括座談会,閉会式】15:20~15:40
発言者:大畑 光司(京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻)
森岡 周(畿央大学)
松田 淳子(大阪行岡医療大学)
【準備委員】
準備委員長 山崎 雄一郎
準備委員 佐藤 博文
お問い合わせ jsnpt.sigs.2023@gmail.com
女性特有の問題に対する理学療法では、ライフステージにおける様々な身体的・社会的側面の変化を捉えた対応が必要です。
疾病やホルモンの変化、加齢とともに健康へ影響を及ぼす因子も考慮したアプローチが望ましいと考えられます。
産科領域、骨盤底機能障害、骨粗鬆症、スポーツを実施する女性に対するマネージメントなど理学療法士の期待される対応範囲が拡大してきています。
本研修会では基礎的な内容から最新のトピックスまでご紹介したいと思います。
研修会終了後にアーカイブ動画の準備が整い次第、視聴用のURLをお送りいたします。
アーカイブ動画は一定期間視聴可能となっております。復習にお役立てください。
講師:森 明子 氏(兵庫医科大学)
カリキュラムコード:126 ウィメンズヘルス・メンズヘルスにおける理学療法
セミナーID:102836 講義番号:229085
登録ポイント1.5ポイント 認定専門点数1.5点
大阪府理学療法学術大会の演題発表を目的に、症例検討、抄録作成、発表スライド作成の支援を行います。運動器、中枢神経、内部障害、地域の4つの領域から選択頂き、講師によるレクチャーを行います。
講師
運動器 加納総合病院 河西謙吾
中枢神経 森ノ宮医療大学 堀竜次
内部障害 医学研究所北野病院 上坂建太
地域 大阪ベイクリニック 宮下敏紀