学会・研修会・講習会情報

府士会員、センター会員、市区町村士会員の学術活動、臨床活動、研究活動に資する、学会・研修会・講習会等の開催情報を掲載しています。

5月
29
摂食・嚥下障害に対する理学療法の理論と実際
5月 29 @ 9:00 AM – 4:10 PM

当該分野では依然 言語聴覚士の分野として扱われていることが多い。しかし、誤嚥性肺炎を防止するという立場でみると、超急性期から訪問まで理学療法士の関わりが必要不可欠と考える。今回、これまでの摂食嚥下障害に対する取り組みを提示し、理学療法士が行う治療手技について概説する。講習会の到達目標は、下記とする。当該領域の生理・解剖・運動学を理解し、評価・治療に応用する。またチームアプローチとしての理学療法士の役割を理解し、次の日の臨床にて使用できる知識と技術を習得する。
1コマ目:当該領域の解剖学と治療アプローチの関係を講義。2コマ目:小児の嚥下と呼吸の関係についての講義。3コマ目:主に脳卒中後の摂食・嚥下に関わる解剖及びその神経機構。座位姿勢の作り方や食事場面への介入などを提示。姿勢調整のみではなく、徒手的理学療法を用いた治療の実際を講義する。4コマ目:口頭指示による体験学習。受講生は講師の口頭指示に従い動くことにより、嚥下治療に必要な背臥位のポジショニングと起居動作を呼吸運動と絡めて実施する。

講師:
宮本明(西九州大学大学院 生活支援科学研究科)
森憲一(おもて整形外科・骨粗鬆症クリニック)

6月
4
臨床における徒手理学療法理論と技術の導入
6月 4 @ 2:00 PM – 8:30 PM

諸外国に比べ我国における徒手理学療法教育は卒後教育に委ねられることが多く、その学習・習熟度合いは個人差が大きいものと思われる。徒手理学療法の理論背景を理解し、関節機能不全ならびに筋・筋膜機能不全の評価と治療の基本的な技術の習得を促すことを目的とする。
※本講習会は、6月4日(土)と8月7日(日)の2日間で1つの講習会となります。
詳細は「理学療法士講習会 概要資料はこちら」をご参照ください。

14:00~15:30 講義1:徒手理学療法の理論背景(増井)
15:40~17:10 講義2:関節機能不全の評価と治療(増井)
17:20~18:50 講義3:筋・筋膜機能不全の評価と治療(公森)
19:00~20:30 講義4:症例提示(肩)・まとめ・質疑応答(公森)
講義ごとに入退室管理としての受講確認と合わせて理解度チェックを実施する予定です。

講 師:増井健二 認定理学療法士(徒手理学療法)、堺若葉会病院
    公森隆夫 認定理学療法士(徒手理学療法)、市立備前病院(岡山県)

6月
11
セラピストの運動体験による起居動作の分析と治療展開~フェルデンクライスの考えを基にした試み~
6月 11 @ 2:00 PM – 8:20 PM

理学療法に必要な起居動作を、知識ではなくセラピスト自身の身体(運動体験)で学習する。体験から得られた経験と分析から、主に起居動作の治療的誘導のバリエーションを増やせることを目的(到達目標)とする。
ヨガやピラティスのように、講師の口頭指示に従い受講生が動き運動を体験する フェルデンクライスの考えをもとに講習会を実施する。講師は、国際資格であるフェルデンクライスプラクティショナー2名により講義を行う。1コマ目は、フェルデンクライスの考え方やアプローチ、理論的背景を講義する。2~4コマ目:口頭指示により、受講者が床上にて寝返り・起き上がりの運動を行う。体験を通じ 治療的誘導の実際を伝達し、明日からの臨床にて使用できる技術を伝達する。

講師:
前島寛和(東京都リハビリテーション病院)
森憲一(おもて整形外科・骨粗鬆症クリニック)

6月
18
急性期呼吸理学療法の臨床実践
6月 18 @ 12:00 AM – 11:59 PM

・超急性期での呼吸管理下における理学療法
人工呼吸器管理および酸素療法下で理学療法を進めるための知識とウィーニングに向けた取り組み。
大阪鉄道病院:上村 洋充
・ 離床から運動療法
安全な離床のポイントと運動療法を効果的にすすめるための知識について解説。
大阪鉄道病院:上村 洋充
・フィジカルアセスメント
甲南女子大学:野添 匡史
・事例検討(3症例)
市立伊勢総合病院:倉持 右京
大阪鉄道病院:吉川 琢磨 大阪鉄道病院:丸山 慧

6月
22
羽曳野市理学療法士会 独自新人教育研修会
6月 22 @ 6:30 PM – 7:30 PM

テーマ:学術活動のすゝめ ー論文の“探” “読” “書” のコツー
講師:稲田 竜太氏(運動器ケア しまだ病院)

6月
26
呼吸・循環器疾患に対する臨床に必要な基礎知識
6月 26 @ 10:10 AM – 5:30 PM

1限:画像データの読み方の基本(レントゲン、心エコー)
2限:呼吸・循環器疾患に使用する薬剤の効果と注意点
3限:理学的所見のとり方と考え方
4限:心電図の読み方・考え方

高齢化の進行に伴い、呼吸・循環器疾患を有する患者の理学療法を実施する機会が増加している。特に、心不全・誤嚥性肺炎の患者に臨床では遭遇することが多い。急性期病院だけでなく、在宅環境においても呼吸・循環器疾患の病態把握のために各検査結果を正確に理解することが必要となる。呼吸・循環器疾患患者の診療に必要な検査の理解を深めることで、より質の高い臨床技術の向上へつなげることを本講習会の目的とする。

7月
30
脊柱・体幹機能障害に対する徒手理学療法理論と技術の導入
7月 30 @ 2:00 PM – 8:30 PM

四肢に比べ脊柱・体幹の機能障害に対し卒前臨床実習での担当機会も少なく、その知識・技術は卒後教育に委ねられることが多いと思われる。臨床において、知識・技術不足から敬遠されることなく積極的に介入できるよう、主に腰痛に関連する脊柱・体幹の機能障害について機能解剖学的特徴・神経生理学的特徴の理解を深め、評価と治療技術の習得を促すことを目的とする。
※本講習会は、2022 年 7 月 30 日(土) 、9 月 4 日(日)の2日間で1つの講習会となります。
詳細は「理学療法士講習会 概要資料はこちら」をご参照ください。

14:00~15:30 講義1:脊柱機能障害の機能解剖学的特徴(増井)
15:40~17:10 講義2:脊柱機能障害に対する徒手療法(評価と治療)(増井)
17:20~18:50 講義3:体幹機能障害の神経生理学的特徴(桂)
19:00~20:30 講義4:体幹機能障害に対するハンドリング(評価と治療)(桂)
講義ごとに入退室管理としての受講確認と合わせて理解度チェックを実施する予定です。

講 師:増井健二 認定理学療法士(徒手理学療法)、堺若葉会病院
    桂 大輔 登録理学療法士、堺若葉会病院

8月
7
臨床における徒手理学療法理論と技術の導入
8月 7 @ 9:00 AM – 4:10 PM

諸外国に比べ我国における徒手理学療法教育は卒後教育に委ねられることが多く、その学習・習熟度合いは個人差が大きいものと思われる。徒手理学療法の理論背景を理解し、関節機能不全ならびに筋・筋膜機能不全の評価と治療の基本的な技術の習得を促すことを目的とする。
※本講習会は、6月4日(土)と8月7日(日)の2日間で1つの講習会となります。
詳細は「理学療法士講習会 概要資料はこちら」をご参照ください。

9:00~10:30 実技1:評価実技(増井)
関節機能不全
姿勢・構造の評価、可動性の評価(離開・すべり)
10:40~12:10 実技2:治療実技(増井)
関節モビライゼーション/マニピュレーション
基本的なモビライゼーション/マニピュレーション実技(治療面、離開・すべり)
肩甲帯、肩関節のモビライゼーション/マニピュレーション
13:00~14:30 実技3:評価実技(公森)
筋・筋膜機能不全
姿勢・構造の評価、筋・筋膜長検査
14:40~16:10 実技4:治療実技(公森)
筋・筋膜モビライゼーション/マニピュレーション
基本的な筋・筋膜モビライゼーション/マニピュレーション実技
肩甲帯、肩関節周囲の筋・筋膜モビライゼーション/マニピュレーション実技

講 師:増井健二 認定理学療法士(徒手理学療法)、堺若葉会病院
    公森隆夫 認定理学療法士(徒手理学療法)、市立備前病院(岡山県)

9月
4
スポーツフィールドにおける理学療法の実践 ~導入から実例紹介~
9月 4 @ 12:00 AM

講師:橋本雅至、木下和昭、井上直人、田頭悟志

1、総論(30分):スポーツ現場で活動するために必要な知識・技術をまとめて教示する。
2、スポーツ現場への導入方法(45分):クラブチームや協会などの現場で給料を得ながら働いている理学療法士がどのように導入できたのかを教示する。
3、スポーツ傷害予防の取り組み(65分):実際に軟式野球連盟で行っている傷害予防の取り組みを中心に教示する。
4、下肢における理学療法:(90分)下肢障害の理学療法や予防を中心に教示する。
5、上肢における理学療法:(90分)体操競技で行われている上肢障害の理学療法や予防を中心に教示する。
6、体幹における理学療法:(90分)スポーツ傷害に関わる体幹機能の役割やその理学療法について教示する。

脊柱・体幹機能障害に対する徒手理学療法理論と技術の導入
9月 4 @ 9:00 AM – 4:10 PM

四肢に比べ脊柱・体幹の機能障害に対し卒前臨床実習での担当機会も少なく、その知識・技術は卒後教育に委ねられることが多いと思われる。臨床において、知識・技術不足から敬遠されることなく積極的に介入できるよう、主に腰痛に関連する脊柱・体幹の機能障害について機能解剖学的特徴・神経生理学的特徴の理解を深め、評価と治療技術の習得を促すことを目的とする。
※本講習会は、2022 年 7 月 30 日(土) 、9 月 4 日(日)の2日間で1つの講習会となります。
詳細は「理学療法士講習会 概要資料はこちら」をご参照ください。

9:00~10:30 実技1:脊柱機能障害に対する評価(増井)
姿勢・自動運動・分節的他動運動の評価
10:40~12:10 実技2:脊柱機能障害に対する徒手療法(増井)
腰背部過緊張筋への抑制、椎間関節の伸張による可動域改善
椎間孔開大による神経根除圧肢位
13:00~14:30 実技3:体幹機能障害に対する評価(桂)
姿勢観察、筋の触診、随意運動と予測的姿勢制御の確認、姿勢分析、仮説検証
14:40~16:10 実技4:体幹機能障害に対するハンドリング(桂)
多裂筋や腹横筋の促通による姿勢再獲得

講 師:増井健二 認定理学療法士(徒手理学療法)、堺若葉会病院
    桂 大輔 登録理学療法士、堺若葉会病院

9月
17
呼吸理学療法の実際
9月 17 @ 10:30 AM – 5:50 PM

急性期から在宅までシームレスな呼吸理学療法へのニードが高まっている。この要望に対応すべく、ICUから在宅、HFNCやNPPVなどデバイスの管理まで幅広い領域の呼吸理学療法について実技を交えながら学ぶ。
実技については、フィジカルアセスメントから問題点を抽出し、目的に適した実技を展開できるように、呼吸に関する解剖学、生理学を基礎とした内容を学ぶ。

1日目は以下の内容について各90分で講義を中心に展開する。
1)NPPV・High Flow Nasal Cannulaの管理とリハビリテーション 【講義】
2)非COPD患者に対する呼吸リハビリテーション 【講義】
3)急性期の呼吸管理アップデート 【講義】
4)心機能から見た呼吸困難 【講義】

2日目は以下の内容について各90分で実技を中心に展開する。
1)嚥下・呼吸機能からみた評価法と介入方法【実技】
2)体幹機能と呼吸介助法 【実技】
3)気道クリアランス 【実技】
4)酸素療法下でのリハビリテーション 【実技】

9月
18
呼吸理学療法の実際
9月 18 @ 10:30 AM – 5:50 PM

急性期から在宅までシームレスな呼吸理学療法へのニードが高まっている。この要望に対応すべく、ICUから在宅、HFNCやNPPVなどデバイスの管理まで幅広い領域の呼吸理学療法について実技を交えながら学ぶ。
実技については、フィジカルアセスメントから問題点を抽出し、目的に適した実技を展開できるように、呼吸に関する解剖学、生理学を基礎とした内容を学ぶ。

1日目は以下の内容について各90分で講義を中心に展開する。
1)NPPV・High Flow Nasal Cannulaの管理とリハビリテーション 【講義】
2)非COPD患者に対する呼吸リハビリテーション 【講義】
3)急性期の呼吸管理アップデート 【講義】
4)心機能から見た呼吸困難 【講義】

2日目は以下の内容について各90分で実技を中心に展開する。
1)嚥下・呼吸機能からみた評価法と介入方法【実技】
2)体幹機能と呼吸介助法 【実技】
3)気道クリアランス 【実技】
4)酸素療法下でのリハビリテーション 【実技】

1月
22
高齢化社会の理学療法―循環・呼吸をどう捉えるか―
1月 22 @ 9:30 AM – 5:00 PM

過去数年にわたって行ってきた講習会をさらにブラッシュアップ、内容を刷新しトピックスも含め講義を構成する。
第一講:循環器・呼吸器を診るための考え方(解剖学・生理学を中心に)
第二講:循環器と呼吸器の接点を考える
第三講:臨床場面での身体所見の評価―心不全に着目して―
第四講:症例検討―臨床場面から評価を考える―(ワーク形式)

高齢化社会を迎え、循環器・呼吸器疾患患者の急増が危惧される時代にあって、急性期・回復期・生活期のいずれの環境の理学療法士にも必要とされる知識や技術の基礎を学び、習得を促す。また、臨床の場で出会う具体的な症例をワーク形式で学び、臨床に活かせる知識としてアウトプットしていくこと。これを通し、臨床でのエビデンスや基礎医学に基づいた正しい思考過程を習得し、次の日からの臨床で生きる、循環器・呼吸器の診方と理学療法士としての対応の仕方を身につけることを目標とする。また、それを自身の環境で伝えられるよう導く。