府士会員、センター会員、市区町村士会員の学術活動、臨床活動、研究活動に資する、学会・研修会・講習会等の開催情報を掲載しています。
講師:大浦啓輔 先生
概要:高齢化により理学療法は循環器疾患だけではなく、整形外科・脳血管疾患で循環器疾患を合併している患者へ実施することが増加している。これは理学療法時のリスク管理が重要になっていることを示している。リスク管理は、単に血圧や心拍数を計測することだけではなく、病態を理解し治療などを理解することである。本講習会では高齢者の循環機能や循環器疾患の病態とリスク管理や介入方法に関して概説する。
令和5年度 豊中市理学療法士会学術局主催 脳卒中研修会③
テーマ:『脳卒中片麻痺者の歩行トレーニングの質を高めるための様々な工夫』
講師:中谷 知生先生(宝塚リハビリテーション病院)
講師:上田 哲也 氏(大阪公立大学)
病院からの退院後支援に関して、地域包括ケアシステム内での病院の役割を再考し、理学療法士に求められていることを確認する。具体的な退院支援を、住環境整備に焦点を当て、臨床的側面、また研究的側面からも学習する。
講義1「急性期脳卒中患者における理学療法 」
講師:岸和田リハビリテーション病院 嘉摩尻伸(RPT)
講義2「回復期から在宅における脳卒中患者の理学療法 」
講師:岸和田リハビリテーション病院 山田良(RPT)
講義1
リスク管理及び予後予測に関する急性期理学療法に必要な知識を講
講義2
本講義では,歩行障害と脳卒中後疼痛に対する理学療法について講
テーマ:呼吸理学療法の実際〜慢性呼吸不全の病態把握と実践的ア
目的:慢性呼吸不全の身体所見・検査所見からの病態把握と呼吸理
内容:
呼吸器疾患の病態把握:中村孝人(奈良県西和医療センター 副院長)
COPDの呼吸理学療法:堀竜次(森ノ宮医療大学 教授)
在宅での呼吸リハビリテーション:一宮晶(イチタス訪問看護ステ
慢性呼吸不全の運動療法再考:嶋崎勇介(三重大学医学部附属病院 理学療法士)
実技(視診,触診,聴診,コンディショニングテクニック,呼吸介
:北村優友,山本准,橋爪稚乃(JCHO星ヶ丘医療センター 理学療法士)
堀竜次(森ノ宮医療大学 教授)
臨床で働きながら労働者の健康に貢献できる理学療法士の新しい活
①「臨床の理学療法士が産業理学療法を始める前に押さえておくべ
講師:岡原 聡(大阪急性期・総合医療センター)
②「医療従事者の労働災害予防に向けた理学療法士の専門性とその
講師:高尾 弘志(大阪急性期・総合医療センター)
③「勤労者の痛みの予防や健康維持のためのアプローチ」
講師:西田 憲司(医療法人翔寿会 こんどう整形外科クリニック)
④「回復期リハビリテーション病棟での復職に向けたリハビリ支援
講師:福谷 克基(大阪急性期・総合医療センター)
テーマ:腰痛に対する理学療法評価
内容:国民生活基礎調査によると、腰痛は有訴者率1位という状況
講師:宮前 直希 氏(大阪晴愛病院)
テーマ:脊髄損傷者の性について
講師:佐藤 航平 (北海道せき損センター)
テーマ:脳血管障害の方の上肢とバランスについての臨床的思考
講師:山田賢一(守口生野記念病院)、園野祐輔(門真介護医療院
テーマ:枚方市理学療法士会主催 神経系・片麻痺勉強会「アウトカム標準化に向けた療法士連携の取
講師:金起徹(川口脳神経外科リハビリクリニック)、早瀬裕之(
神経リハビリテーションの未来を考える (主催:兵庫県理学療法士会研修部)
神経リハビリテーションの第一線でご活躍される各講師が医師、理
午前セッション
9:50~10:50
伊佐正 先生(京都大学医学研究科長)
『機能回復の脳科学ー残された脳を活かすにはー』
10:50~11:50
當山峰道 先生(藤田医科大学リハビリテーション科講師)
『中枢神経損傷後の神経再編』
11:55~12:25 トークセッション
午後セッション
13:25~14:25
内山侑紀 先生(兵庫医科大学医学部リハビリテーション医学講座
准教授 医局長)
『当院における最新のリハビリテーション治療』
14:25~15:25
森岡周 先生(畿央大学大学院健康科学研究科主任・教授)
『Modern Physical Medicine and Rehabilitation -神経理学療法
(士)の羅針盤-』
15:30~16:00 トークセッション
テーマ:肩関節の機能解剖 ~鏡視下腱板修復術後の理学療法について~
内容:肩関節の基礎知識から動きのメカニズム、当院での肩関節疾
講師:角谷 優介 氏(泉南大阪晴愛病院)
テーマ:脊髄損傷者の車いす・クッションについて
講師:延本 尚也 (兵庫県立リハビリテーション中央病院)
テーマ:姿勢から考える治療戦略~座位・立位を中心に~
講師:杉本義宏(医療法人翔隆会 寺島クリニック)、難波聡(畷生会脳神経外科病院)
人工呼吸器管理と理学療法
●人工呼吸器、ECMO 管理中の体位療法 早期離床、抜管時の理学療法介入
近畿大学病院 理学療法士 白石匡 先生
●呼吸管理併用下での運動療法
森ノ宮医療大学 理学療法学科 堀竜次、角田 晃啓
臨床工学科 藤江建朗、 布江田友理
近年、リハビリテーションと栄養の関連性が重要視されています。
講 師 堀江 淳 先生(京都橘大学)
研修会名 呼吸リハビリテーション
~セルフマネージメント能力獲得を目指した評価と指導のポイント
(登録更新1pt、認定/専門1点付与予定)
テーマ)下肢のスポーツ損傷に対する理学療法
概要)ACL再建術後のリハビリテーションを中心に、下肢のスポーツ障害患者に対しての、基礎知識から安全で効果的jな理学療法介入についてを講義予定。
講師)講師:松尾 高行氏/沖本 遼氏
本研修会では脳卒中や神経難病患者に対する運動学習理論の説明と最新のエビデンスを紹介するとともに、臨床実践を行うにあたって必要な評価やトレーニング方法について解説します。
講師:石垣 智也 氏(名古屋学院大学)
「症例報告は新人や若手が行うもの」という認識や慣習になっていませんでしょうか。症例報告は最も取り組みやすい臨床研究のひとつですが、内容には新規性と臨床的有用性が求められます。本研修会では症例報告の臨床的・学術的な意義と、そのまとめ方について学びます。
テーマ:肩関節機能障害に対する理学療法
講師:入江保雄(大阪府済生会吹田病院)
肩板断裂術後や肩関節周囲炎における痛み、関節可動域制限などの
※前期、後期研修中の方も受講可能ですが、更新点数もしくはポイ
膝・大腿部の解剖説明の後に対象部位を触察し体表上に触察した靭
講師)高尾耕平 藤井靖晃 河西一仁 山崎貴峰
テーマ:脊髄再生医療の最前線~理学療法士の立場から~
講師:佐々木 雄一 (札幌医科大学附属病院)
テーマ:脳卒中患者に対する歩行~骨盤・下肢に対する介入~
講師:久保田将史(大阪警察病院)、井上聖一(訪問看護ステーシ