- カリキュラムコード:
- 区分: 5|58 機能障害
橈骨遠位端骨折に対する理学療法 〜組織の修復過程を考慮した関節可動域改善の実際〜
講師:服部 隼人(森ノ宮医療大学附属大阪ベイクリニック)
橈骨遠位端骨折は全骨折の中に占める割合が20%ほどといわれており、特に骨粗鬆症を基盤に高齢者を中心に発生する最も発生頻度が高い骨折の一つです。骨折後の関節可動域の治療成績は、受傷後平均6ヶ月で健側の約86~92%まで回復すると報告されています。しかし、患者満足度に必要な手関節可動域のカットオフ値は95%の回復が必要とされています。本研修会では組織の修復過程を考慮した理学療法を行うために必要な知識を整理し、橈骨遠位端骨折後の手関節可動域改善への一助となることを目指します。
開催日時 | 2024年9月5日(木) |
---|---|
開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 非会員:20,000円 |
備考 | セミナー番号:124277 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |