- カリキュラムコード:
- 区分: 3|46 予後予測
THA後の健康寿命延伸に向けた理学療法戦略 〜術後長期経過のデータから考える介入のあり方〜
講師:二宮 一成(苑田会人工関節センター病院)
近年の人工股関節全置換術(THA)は、人工関節インプラントの改良により良好な長期インプラント生存率が報告され、その手術件数は年々増加しています。しかし一方で、術前の筋萎縮や筋力低下は術後数年経過しても残存し、加齢に伴う退行性変化が大きく生じる高齢者ではサルコぺニアやフレイルを併存している者が半数以上存在します。THA後のサルコペニア・フレイルは、術後合併症発生率や死亡率を高める要因となるため、これらの対策は喫緊な課題となっています。そこで、本講演では、THA後のサルコぺニア・フレイル対策を考える上で重要な基礎データを提示し、THA後の健康寿命延伸に向けた介入のあり方についてお伝えさせて頂く予定です。
開催日時 | 2024年12月18日(水) 19時00分 〜 20時30分 |
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開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 非会員:20,000円 |
備考 | セミナー番号:127176 履修ポイント:登録更新 1.5pt/認定・専門更新1.5点 開催形式:Zoomウェビナー・後日アーカイブ配信(Vimeo) 研修会詳細:申込時のJPTAからの自動返信メールに記載 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |