開催日:
- カリキュラムコード:
- 区分: 4|54 神経・筋機能制御
脳血管障害患者の動作を運動学で理解する〜動作観察のポイント〜
講師:鈴木俊明(関西医療大学大学院)
【講義概要】
脳卒中の症状である病的共同運動パターン、連合反応、ぶんまわし歩行は脳機能の異常からみられるものであると考えられている。そのため、ニューロリハビリテーションは脳機能への挑戦になるわけであり、その効果も多くの学会、論文などで報告されている。
しかし、脳機能だけで解釈しなくても、我々が持っている解剖学、運動学の知識で脳卒中患者の症状を説明することが可能である。この講習会では、上肢の病的共同運動パターンで大胸筋の筋緊張が亢進するのはなぜか、上肢挙上運動で見られる連合反応は肘関節屈曲が見られることが多いのはなぜか、ぶん回し歩行では腰背筋の筋緊張が亢進することが多いのはなぜか、を運動学的に解釈する。
開催日時 | 2025年6月13日(金) |
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開催場所 | 関西医療大学 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 80名 |
参加費 | 協会会員:3,000円 |
備考 | |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |