- カリキュラムコード:
- 区分: 7|88 運動器疾患の理学療法
関節機能障害の“なぜ?”がわかる理学療法戦略
講師:工藤慎太郎(森ノ宮医療大学)
【講義概要】
運動器の理学療法を行う際に最も扱うことが多い機能障害の1つが、関節可動域制限であろう。学校で習った可動域制限に対する理学療法は股関節屈曲制限であれば大殿筋のストレッチだし、実習では何かしらの徒手療法も習ったかもしれない。そういった武器を片手に現場に出てみると、股関節屈曲したら殿部の伸張感ではなく、股関節のつまり感を訴える。膝を曲げれば膝窩に痛みを訴えられ、大腿四頭筋のストレッチも無効… 機関銃のつもりだった武器は竹槍だった… 臨床に出てみると多彩に見える症状にはある程度、法則性がある。その法則を知った上で理学療法の戦略を考えて欲しい。機関銃を持っても、狙いが分からなければ戦えない。可動域制限を理解して適切な理学療法戦略を持つには?
開催日時 | 2025年7月24日(木) |
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開催場所 | 森ノ宮医療大学 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 80名 |
参加費 | 協会会員:3,000円 |
備考 | セミナー番号:141397 【開催形式】 ※大阪府士会新入会員の方は以下よりお申し込みください。 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |