- カリキュラムコード:
- 区分: 8|102 運動耐容能
心不全患者に対する運動処方の実際
講師:笠井健一(松下記念病院)
【講義概要】
心不全患者に対する運動療法は、急性期・回復期・維持期といった各病期に応じた適切な運動負荷量の設定とリスク管理が求められる。一口に運動療法といっても、その種類は有酸素運動、レジスタンストレーニング、バランス練習など多岐にわたり、個々の身体機能や運動耐容能を評価したうえで、目標とするアウトカムに応じた運動処方を行うことが重要となる。
本講演では各病期に応じた運動処方の考え方とその実際例を解説するとともに、頚静脈評価や末梢冷感などの身体所見から循環動態を把握し、運動処方にどう活かすのかを、明日から現場で使える視点として紹介する。
開催日時 | 2025年10月9日(木) |
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開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 |
備考 | セミナー番号:145260 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |