- カリキュラムコード:
- 区分: 12|148 装具
脳卒中患者における下肢装具を用いた歩行の運動学的特徴 〜下肢装具の選定から装着、動作指導や作製後のフォローアップに至るまでの包括的考察〜
講師:金子達哉(柏たなか病院)
【講義概要】
脳卒中は、世界的に主要な死因および障がいの原因であり、機能回復を目的とした発症早期における適切な治療およびリハビリテーションの重要性が広く認識されている。特に、発症早期からの下肢装具を用いた歩行訓練など、患者の運動機能の回復を目指した早期介入は、患者の機能障害の回復や日常生活動作(ADL)の改善、さらには生活の質(QOL)の向上に大きな影響を与えることが知られている。
一方で、臨床現場における下肢装具の選定は、多様な病態・障がい像・歩行様式に応じた適応判断が求められ、理学療法士にとって高度な判断力と経験が必要とされる。本研修では、下肢装具の選定から装着、動作指導や下肢装具作製後のフォローアップの在り方について共有したい。
開催日時 | 2026年1月15日(木) |
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開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 |
備考 | セミナー番号:145309 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |