- カリキュラムコード:
- 区分: 5|58 機能障害
変形性股関節症の理学療法〜保存療法の考え方と実際〜
講師:家入 章(えにわ病院)
【講義概要】
変形性股関節症の理学療法では、患者中心の視点に加え、病態、画像所見、臨床症状を統合して保存的に評価・対応することが求められます。私自身、「X線画像で構造的問題を把握し、臨床推論を立て、実際の評価を通じて仮説を検証する」というプロセスを大切にしています。本研修では、LCE角、最小関節裂隙幅(MJS)、pelvic foramen aspect ratio(PF比)などのX線所見の見方と臨床的意義、痛みや機能制限との関連を解説します。
限られた時間の中で詳細な介入には踏み込めませんが、実際の症例を交えて、保存療法における評価と方針立案の考え方、臨床での思考整理に役立つ視点を共有したいと考えています。
開催日時 | 2026年2月17日(火) |
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開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 |
備考 | セミナー番号:145315 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |