TOPICS
6月
4
日
今年度のセンター主催の前期研修のご案内です。唯一の対面開催講
テーマ:前期研修【A2】「協会組織」
講師:熊﨑 大輔 氏(大阪府理学療法士会 会長)
6月
7
水
講師:松本 浩希氏(市立吹田市民病院)
高齢者の骨折として代表的な大腿骨近位部骨折は外科的侵襲に関連した疼痛、筋力低下や関節可動域制限などの機能障害に加え,歩行能力が低下する症例が臨床上、非常に多いことは周知の事実です。本研修会では、大腿骨近位部骨折術後に生じる疼痛についての知識を深めることと股関節機能障害に対する介入方法を股関節周囲筋の解剖学的な知見から掘り下げて提示したいと思います。
6月
14
水
講師:増井 健二氏(堺若葉会病院)
「ピットフォール」を直訳すると「落とし穴」のようですが、どうやら「潜在する危険」を意味しているようです。腰部や脊柱に疾患を有する患者さんや利用者さんを担当する際、どのような「ピットフォール」が存在しているのでしょうか? 腰椎牽引・マッサージ・ストレッチ・エクササイズなどをした後、余計に痛くなってしまうこともありえます。そんな経験(談)などから腰部や脊柱を敬遠してはいないでしょうか? 理学療法士は脊柱の機能解剖や神経生理学を熟知でき、適切な評価のもと、その病態に最適にアプローチできる素晴らしい存在であることを自覚していただけるエビデンスを踏まえた内容に資料をまとめている真っ最中です。
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