グランドデザイン

事務局

  1. 2026

    【窓口業務】

    • 研修会(市区町村士会主催研修会および理学療法士講習会)の受付および精査体制の確立
    • 理学療法士講習会の広報戦略と件数の増加および対面開催の促進
    • 研修会等に対するFAQの事例集の作成

    【総務・財務業務】

    • 定款変更の準備 (役員の増員、理事の定年や任期の検討、相談役の設置を検討)
    • 財務部/総務部の業務見える化(マニュアルたたき台の作成)
    • センター自立に際する収益強化の検討・実施(参加費の差別化や協賛企業)
  2. 2027

    【窓口業務】

    • 研修会等(市区町村士会主催研修会および理学療法士講習会)のアンケート評価とフィードバック
    • 情報管理局と協力して研修会等に対するFAQの事例集をデジタル化

    【総務・財務業務】

    • 事務作業の効率化に向けた取り組み
    • 定款変更の実施
    • チェックリストによる業務の引継ぎ体制構築
    • センター自立に際する収益強化の実施検証と評価
  3. 2028

    【窓口業務】

    • 研修会等開催の申請者に対するAIチャットボット等を活用した質問対応の自動化を小規模検証
    • 理学療法士講習会の対面開催を条件とし、実技スキルの向上を目的とする研修会として位置づけをする

    【総務・財務業務】

    • 外部リソースの活用の検討
    • 若手育成と継承計画(人員の円滑な入れ替え)
  4. 2029

    【窓口業務】

    • 研修会等の開催申請の受付、精査、AI質問対応の体制の見直し

    【総務・財務業務】

    • センター自立の体制構築
    • 顧問、相談役との連携強化
  5. 2030

    【窓口業務】

    • 研修会等の開催申請に対するAIチャットボット等を活用した質問対応の実装化
    • 研修会(市区町村士会主催研修会および理学療法士講習会)受付業務を確立させ、次期にむけた計画に取り組む

    【総務・財務業務】

    • 次期5年計画策定
    • 理事会構成員の世代交代への準備

情報管理局

  1. 2026

    【SaaS資産と業務フローの可視化】

    • 部局別のSaaS利用実態を分析し、定型業務や手作業の棚卸を実施することで、リソースの最適化を可能にする基盤を構築する
  2. 2027

    【業務自動化PoCとナレッジの標準化】

    • AIチャットボット等を活用した業務自動化の小規模検証を実施し、FAQや事例集をデジタル化することで、知見の一元管理を開始する
  3. 2028

    【ITリテラシー向上と自律的活用支援】

    • 部局横断的なミニワークショップ等を通じて、実務に即したITスキルを育成し、日常業務に根ざしたツール活用を促進する
  4. 2029

    【担当者育成によるIT推進体制の内製化】

    • 各部局にIT推進担当者(アンバサダー)を任命し、継続的なスキル支援を通じて、業務改善を提案できる体制を構築する
  5. 2030

    【全員参加型DX文化への転換】

    • 情報管理局主導から現場起点への移行を図り、改善事例の共有と提案体制の確立を通じて、持続可能な業務DXを実現する

生涯学習局

研修部、受託研修部、学術誌編集部

  1. 2026

    【受託研修部】

    • 認定理学療法士教育カリキュラム研修会(3領域:運動器、循環器、臨床教育)の開催を行う

    【研修集会部】

    • ハンズオンに特化した研修集会を年2回に分け、様々な領域(神経系、運動器、スポーツ、内部障害、地域、小児、基礎)での研修の開催と理論背景を事前に学習するWEBセミナーを合わせた企画を継続する
    • 対面研修の充足率100%を目指す

    【研修部】

    • 年間60回以上(web研修会 56回以上(月4回以上、参加者平均180名以上)、対面研修会4回以上)実施
    • 大阪府下でのプレゼンスを向上し、府士会員の参加者増を目指すとともに新卒入会率向上を図る

    【3士会合同研修部】

    • 年2回の開催への参加者数の向上
    • 会員ならびに府民へのアピールを強化しプレゼンス向上を図る

    【学術誌編集部】

    • センターとしての研究支援事業のあり方を検討する
  2. 2027

    【受託研修部】

    • 認定理学療法士教育カリキュラム研修会(3領域:運動器、循環器、臨床教育)の開催を継続しつつ、近畿圏内で開催が少ないがニーズの高い領域をリサーチし、開催領域拡大の準備を行っていく

    【研修集会部】

    • 事前の理論背景を理解するためのWEBセミナーからハンズオンに特化した研修に繋げる研修集会を年2回実施することを継続する
    • 領域は対面参加者のニーズを把握し、反映させた内容で企画する

    【研修部】

    • 年間60回以上(web研修会 54回以上(月4回以上、参加者平均200名以上)、対面研修会6回以上)実施

    【3士会合同研修部】

    • 府士会学術大会と連携したセミナーの検討

    【学術誌編集部】

    • 投稿の少ない領域を調査し総合理学療法学の広報および投稿募集を実施
    • 研究支援事業を実施
  3. 2028

    【受託研修部】

    • 認定理学療法士教育カリキュラム研修会(4領域:運動器、循環器、臨床教育+α)の開催

    【研修集会部】

    • 開催頻度と内容は継続し、対面での研修集会で大阪府理学療法士協会会員の参加割合を増加させる

    【研修部】

    • 年間60回以上(web研修会 54回以上(月4回以上、参加者平均200名以上)、対面研修会6回以上)実施

    【3士会合同研修部】

    • 府士会学術大会と連携したセミナーの実施
    • 3士会合同学術大会の開催を検討し準備を進める

    【学術誌編集部】

    • 総合理学療法学への投稿の数や領域の傾向を調査し、掲載ボリュームの安定化を図る
    • 少ない場合は特集記事も検討
    • 研究支援事業の継続
  4. 2029

    【受託研修部】

    • 認定理学療法士教育カリキュラム研修会(4領域:運動器、循環器、臨床教育+α)の開催を継続しつつ、近畿圏内で開催が少ないがニーズの高い領域をリサーチし、開催領域拡大の準備を行っていく

    【研修集会部】

    • 開催頻度と内容は継続し、WEBセミナー、対面での研修集会の両方で大阪府理学療法士協会会員の参加割合を増加させる

    【研修部】

    • 年間60回以上(web研修会 52回以上(月4回以上、参加者平均220名以上)、対面研修会8回以上)実施
  5. 2030

    【受託研修部】

    • 認定理学療法士教育カリキュラム研修会の開催領域として、原則4領域の運営をdutyとし基盤を確固たるものとする
    • アンケートなども実施し、継続した開催領域の拡大、あるいは開催領域の見直しなどを行っていく

    【研修集会部】

    • WEBセミナーとハンズオンに特化した対面研修集会を定着させ、大阪府理学療法士協会会員を中心に技術の定着を図る

    【研修部】

    • 年間60回以上(web研修会 50回以上(月4回以上、参加者平均250名以上)、対面研修会10回以上)実施

    【3士会合同研修部】

    • 3士会合同学術大会の開催

    【学術誌編集部】

    • 論文の年間掲載数15〜20件(大阪府士会会員が3割程度)とし幅広い領域の研究を掲載する
    • 研究支援事業の成果を調査しあり方を再検討する

教育局

研修理学療法教育部、臨床実習教育部、学術大会部

  1. 2026

    【研修理学療法教育部】

    • 若手の登竜門としての大阪学会、地域の中での新人育成の活発化
    • 新人症例発表会から大阪学会への推薦制度を整備(実績35演題)
    • 「主催」症例検討会から大阪学会への推薦制度を整備(モデルケース実績)
    • 市区町村士会での「承認」症例検討会の整備(開催士会3士会)
    • 講師として活躍できる会員・環境の育成
    • 講師バンクから研修部ナイトセミナーへの推薦制度を運営開始(モデルケース実績)
    • 講師バンクと市区町村士会との連携を整備(市区町村士会からのセンター推薦、センターから市区町村士会 研修事業への講師推薦 モデルケース実績)

    【臨床実習教育部】

    • 大阪の臨床実習指導のエキスパート育成
    • 臨床実習指導者講習会、認定臨床教育者(CE)講習会〔Basicコース、Advanceコース、Masterコース〕の開催(修了者Basic60名、AdvanceおよびMaster各30名)
    • 認定CE Masterコース修了者の講師、ファシリテータ登用制度の整備(モデルケース実績)
    • 継続研修、実践報告やアップデートの仕組みの整備
    • 大阪の臨床実習評価基準の明確化
    • センター版実習前評価の運用と効果判定の実施
    • 効果判定を受けたアップデートの仕組みの整備

    【学術大会部】

    • 持続可能な大阪学会運営の確立
    • 学会ロードマップ、マニュアルのアップデートの整備
    • 準備委員会の支援、連携体制の整備
    • 前年度、当年度、来年度の準備委員会の連携体制の整備
    • 大阪学会からのステップアップの活発化
    • 近畿学会への演題登録の支援
    • 優秀演題のタイムリーな表彰制度の整備
  2. 2027

    協会新生涯学習制度の制度更新(予定)への対応・修正

    【研修理学療法教育部】

    • 新人症例発表会から大阪学会への推薦(延べ実績75演題)
    • 「主催」症例検討会から大阪学会への推薦(延べ実績3演題)
    • 市区町村士会の「承認」症例検討会の支援(開催士会7士会)
    • 講師バンクから研修部ナイトセミナー、市区町村士会への推薦(延べ実績5名)

    【臨床実習教育部】

    • 臨床実習指導者講習会、認定臨床教育者(CE)講習会開催(修了者Basic延べ120名、AdvanceおよびMaster延べ各60名)
    • 認定CE Masterコース修了者の講師登用(延べ3名)
    • 継続研修、実践報告やアップデートの仕組みの整備
    • センター版実習前評価の運用と効果判定の報告、アップデート

    【学術大会部】

    • 学会ロードマップ、マニュアルのアップデート
    • 優秀演題のタイムリーな表彰制度の成立(マニュアル化)
    • 近畿学会への演題登録の支援
  3. 2028

    【研修理学療法教育部】

    • 新人症例発表会から大阪学会への推薦(延べ実績150演題)
    • 「主催」症例検討会から大阪学会への推薦(延べ実績10演題)
    • 市区町村士会の「承認」症例検討会の支援(開催士会10士会)
    • 講師バンクから研修部ナイトセミナー、市区町村士会への推薦(延べ実績10名)

    【臨床実習教育部】

    • 臨床実習指導者講習会、認定臨床教育者(CE)講習会開催(修了者Basic延べ180名、AdvanceおよびMaster延べ各90名)
    • 認定CE Masterコース修了者の講師登用(延べ10名)
    • 継続研修、実践報告やアップデート研修の開催
    • センター版実習前評価の運用と効果判定の報告、アップデート公開

    【学術大会部】

    • 学会ロードマップ、マニュアルのアップデート
    • 近畿学会への演題登録につながる支援実績
  4. 2029

    【研修理学療法教育部】

    • 新人症例発表会から大阪学会への推薦(延べ実績220演題)
    • 「主催」症例検討会から大阪学会への推薦(延べ実績20演題)
    • 市区町村士会の「承認」症例検討会の支援(開催士会12士会)
    • 講師バンクから研修部ナイトセミナー、市区町村士会への推薦(延べ実績15名)

    【臨床実習教育部】

    • 臨床実習指導者講習会、認定臨床教育者(CE)講習会開催(修了者Basic延べ240名、AdvanceおよびMaster延べ各120名)
    • 認定CE Masterコース修了者の講師登用(延べ15名)
    • 継続、アップデート研修の開催(延べ2回)
    • アップデート版の実習前評価の運用と効果判定

    【学術大会部】

    • 学会ロードマップ、マニュアルのアップデート
    • 近畿学会への演題登録につながる支援実績
  5. 2030

    【研修理学療法教育部】

    • 新人症例発表会から大阪学会への推薦(延べ実績300演題)
    • 「主催」症例検討会から大阪学会への推薦(延べ実績30演題)
    • 市区町村士会の「承認」症例検討会の支援(開催士会15士会)
    • 講師バンクから研修部ナイトセミナー、市区町村士会への推薦(延べ実績20名)

    【臨床実習教育部】

    • 臨床実習指導者講習会、認定臨床教育者(CE)講習会開催(修了者Basic延べ300名、AdvanceおよびMaster延べ各150名)
    • 認定CE Masterコース修了者の講師登用(延べ20名)
    • 継続、アップデート研修の開催(延べ3回)
    • アップデート版の実習前評価の運用と効果判定の公開

    【学術大会部】

    • 学会ロードマップ、マニュアルのアップデート
    • 大阪学会から近畿学会への演題登録実績