- カリキュラムコード:
- 区分: 4|54 神経・筋機能制御
科学的根拠から考える神経の可塑性 〜随意性がない中でどう考える?〜
講師:金子 文成(東京都立大学)
神経可塑性という用語は,分子,細胞から行動に至るまで,さまざまなレベルにおいて用いられ,身体の発達中に起こること,環境への適応,新しいスキルや学習または記憶,病気への反応,あるいは治療に関連して起こることを表現する用語である。いずれのレベルを指すとしても,ニューロリハビリテーションにおいて重要な基盤となる原理の一つであると共に,あらゆる理学療法領域におけるアプローチの基盤となる考え方である。本講義では,理学療法の中で遭遇する患者へのアプローチとして,随意性が乏しい中でどのような方法が考えうるか。物理的刺激,感覚入力による運動イメージの脳内再生,などの方法について生理学的背景を含めて解説する。
開催日時 | 2024年7月30日(火) |
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開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 非会員:20,000円 |
備考 | セミナー番号:124271 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |