- カリキュラムコード:
- 区分: 4|50 基本的な理学療法治療技術
運動療法の効果を最大化する物理療法〜痛みや拘縮の改善に役立つ温熱・寒冷・機械刺激~
講師:菅原 仁(東邦大学)
【講義概要】
痛みや拘縮の改善に役立つ物理的刺激には、温熱・寒冷や、振動・圧迫・伸張といった機械的刺激があります。これらは比較的扱いやすい反面、その効果に疑問を感じたり、根拠に不安を覚えたりすることもあるかもしれません。そのため、臨床では十分に活用されていない場面も散見されます。物理的刺激を適切に活用するには、「適用量(強さ×時間)」の理解と臨床での使い分けが重要です。適切な適用量で生体反応を確認しながら経験を積むことで、よりエビデンスに基づく理学療法の実践につながります。
本研修会では、物理的刺激の適用量を見直し、臨床で有効に使うための具体的方法をご紹介します。さらに、筋痛の原因とされる筋硬結にも焦点を当て、病態理解から治療戦略までを解説します。
開催日時 | 2025年11月19日(水) |
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開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 |
備考 | セミナー番号:145273 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |