- カリキュラムコード:
- 区分: 3|45 エビデンス(根拠)に基づく理学療法
人工股関節全置換術後の脚長差に対する理学療法
講師:川端悠士(JA山口厚生連 周東総合病院)
【講義概要】
人工股関節全置換術(THA)後に生じる脚長差は,術後のアウトカムや満足度,QOLに影響を与えるだけでなく,腰痛や膝関節痛などの隣接関節障害を引き起こす原因となります.しかしながら「自覚的脚長差がどのような原因で生じるのか?」「自覚的脚長差が歩行にどのような影響を及ぼすのか?」といった点について,十分に理解されているでしょうか?本講演ではTHA後の自覚的脚長差が立位姿勢や歩行に与える影響を解説し,その発生メカニズムを整理したうえで,原因別の理学療法的介入を具体的に提示いたします.また補高の有用性についても臨床的な視点から考察します.THA後の自覚的脚長差に対して,効果的な理学療法を提供するためのヒントをお伝えできればと考えております.
開催日時 | 2025年12月22日(月) |
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開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 |
備考 | セミナー番号:145307 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |