- カリキュラムコード:
- 区分: 10|126 ウィメンズヘルス・メンズヘルスにおける理学療法
妊産婦のための理学療法 〜評価と介入の実践〜
講師:平元奈津子(広島国際大学)
【講義概要】
妊婦や産後の女性は、ホルモン分泌の変化や身体機能の低下、育児の負担により、腰痛、骨盤帯痛、尿失禁などの骨盤機能障害や手関節の痛み等の運動器の症状が多くみられます。これらの症状は長期化し、慢性化することもあります。原因として、骨盤底筋群や腹部の筋機能低下による体幹の不安定化や、脊柱・骨盤のアライメント変化が挙げられます。理学療法士は、これらの症状に対する専門的な介入や、正しい育児動作の指導を通じて改善・予防を図ることができます。
本研修では、妊娠・出産に伴う身体機能の変化や症状に関する基礎知識と妊産婦特有の評価と介入・リスク管理について、実践例を挙げながら学んでいただきます。
開催日時 | 2026年1月26日(月) |
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開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 |
備考 | セミナー番号:145311 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |