学会・研修会・講習会情報
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カリキュラムコード:
区分: 8|105 循環器疾患の理学療法

心臓移植ことはじめ ~心臓移植医療・リハビリテーションの実際~

概要:ステージDとされる末期心不全では、緩和ケアや終末期ケアが中心となるが、唯一の治療として補助人工心臓(VAD)や心臓移植といった心臓代替療法が残されている。VADとは低下した心室機能の代わりにポンプを装着し補助するシステムであり、我が国では2011年に植込型VADが保険償還され、在宅で移植待機することが可能となった。現在、心臓移植待機人数は全国で848名(2024年4月時点)であり、待機日数も5年を超えるようになっている。
移植待機日数の増加、VAD実施・管理施設の増加、DT(移植を前提としないVAD植込み)の保険償還に伴い、地域の場でも理学療法士がVAD症例を対応する機会が増えることが予想される。しかし、VAD・心臓移植やリハビリテーションについて知る機会は少なく、対応に困る理学療法士も多いのではないだろうか。
本研修会では重症心不全治療、心臓移植医療の流れ、リハビリテーションについて紹介する。

講師名:島田 幸洋氏(国立循環器病研究センター)

開催日時

2024年11月22日(金)19:00~20:30

開催場所

オンライン開催
(後日のアーカイブ配信などはございません。)

対象

協会会員

履修目的

「登録理学療法士更新」, 「認定・専門理学療法士 取得・更新」

定員

70名(先着順)

参加費

1,000円

備考

登録理学療法士 更新
105 循環器疾患の理学療法 1.5ポイント

認定/専門理学療法士 更新
研修会 1.5点

申込方法

事前申込

協会マイページより申し込み
セミナー番号 130057

申し込み後のキャンセルについては返金しかねますのでご了承ください。

お問い合わせ先

吹田市理学療法士会 生涯学習部 太田信也
spta.kennsyuu@gmail.com