- カリキュラムコード:
- 区分: 7|94 疼痛:関節痛
凍結肩に対する理学療法〜評価から治療までの基本戦略〜
講師:宮坂淳介(京都大学医学部附属病院)
【講義概要】
肩関節の可動域制限のある場合を拘縮肩と呼ぶが、その原因が不明である一次性特発性拘縮肩を凍結肩と呼称するように学術用語が統一された(2020年第47回日本肩関節学会)。なお、外傷あるいは術後など明らかな発症原因がある場合は「二次性拘縮肩」とされる。
凍結肩は臨床上非常に多く接する機会の多い疾患である。炎症期(急性期)、拘縮期、寛解期を経て症状は軽減していくとされるが、可動域制限や疼痛が残存するケースもあり必ずしも自然治癒する疾患ではない。
今回の講習では、各病期に理学療法士が関わることができることを整理し、各期の治療戦略についてわかりやすく説明したい。
開催日時 | 2025年11月6日(木) |
---|---|
開催場所 | WEB開催 |
対象 | 協会会員 |
履修目的 | 登録理学療法士更新,認定・専門理学療法士更新 |
定員 | 500名 |
参加費 | 協会会員:1,500円 |
備考 | セミナー番号:145267 【開催形式】 |
申込期間 | 研修会開催の2日前まで(クレジットカードの場合) |
申込方法 | 事前申込 日本理学療法士協会会員マイページよりお申し込みください。 主催者による「キャンセルポリシー(https://pt-osk.or.jp/cancel/)」に基づき、自己都合による申込後のキャンセル(返金)は一切しておりません。ご予定が確定されてからお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | seminar@pt-osk.or.jp(生涯学習センター主催研修会事務局) |