テーマ：
「クリニカル・クラークシップの導入　～2nd.Step　模倣場面での望ましい指導～」

概要：
　「クリニカル・クラークシップの導入～2nd.Step　模倣場面での望ましい指導～」をテーマに，“模倣（前期・後期）での指導”について研修会を開催いたします．
　クリニカル・クラークシップ・システム（CCS）では，見学・模倣（前期・後期）・実施と段階を踏みます。見学はただ見せておけばよいというものではなく，解説を上手く行うことで，その後の模倣の段階にスムーズに移行する大事なステップになります．模倣の段階では，見学（聞かせて見せて）で臨床実習指導者が示した手本を元に指導を受けながら真似を何度も繰り返す行為を通じて，実用的なスキルを学ばせます。模倣は、学ぶの語源でもある「まねぶ（真似る）」という臨床実習での学生の学びにおいて最も重要なプロセスです．
　これからCCSを本格的に導入する施設，CCS導入後，指導方法が正しいのか悩んでいる施設の皆さまなど，多くの方々の参加をお待ちしております．

プログラム：
　講演１　「CCSにおける模倣（コーチング）」　講師　花房謙一 先生 (目白大学)
　講演２　「模倣前期での指導の工夫」　講師　宮腰大樹 先生 (やまうち整形外科)
　講演３　「模倣後期での指導の工夫」　講師　土橋大基 先生 (滝川脳神経外科病院)
　ワークショップ　「模倣場面に応じた指導とは」ブレイクアウトセッション

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