臨床実習指導者研修会
(一社)大阪府理学療法士会生涯学習センター
射場 一寛
covid-19感染拡大防止のため臨床実習が中止になり、また、臨床実習で学生ができることが制限されているため、臨床での経験がないまま卒業する学生の卒業時の到達レベルが危惧されています。このような現状の中、今年卒業予定の学生のために何ができるのかを一緒に考えたいと思い企画いたしました。
また、特別講演として、門田守人先生(医学会会長)をお招きし、門田レポートの意義について講演をいただきます。理学療法士教育においても、診療参加型臨床実習を進めていく上で基盤となる考え方であると思われます。この機会に是非ご参加ください。
【テーマ】
「postコロナの臨床実習を考える」
【スケジュール】
9:30~10:15
講演「臨床実習指導者講習会における今後の展望」(仮題)
講師 大工谷新一氏(日本理学療法士協会 理事)
10:20~10:50
理学療法教育学会報告「教育現場における臨床実習の現状報告」(仮題)
講師 酒井桂太氏(日本理学療法教育学会 代表幹事)
10:55~11;55
座談会 「postコロナの臨床実習を考える」(仮題)
座長:中川法一氏(大阪府理学療法士会生涯学習センター)
パネラー:金澤壽久氏(大野記念病院)、日高正巳氏(一般社団法人日本リハビリテーション臨床教育研究会)、熊崎大輔氏(臨床実習指導者講習会大阪府養成校協議会)
11:55~ 休憩
13:00~14:00
特別講演「医師教育における臨床実習 〜門田レポートの意義〜」
講師 門田守人先生(日本医学会 会長)
イベント名称 | 臨床実習指導者研修会 |
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開催日時 | 2020年8月8日(土) |
開催場所 | 地方独立行政法人市立吹田市民病院 1階講堂 |
定員 | 会場30名(大阪府理学療法士会員限定、先着順)、オンライン100名 |
参加費 | 3,000円(PT協会会員) |
申込期間 | 受付期間:7月20日(月)~8月5日(水) |
申込方法 | 下記フォームから受講の申し込みください。 |
お問い合わせ先 | 大阪府理学療法士会生涯学習センター |