運動器疾患に対する理学療法の理論と実際
Physiotherapy(理学療法)は、Physiology(生理学)で構築されている。もちろん、解剖学(Anatomy)・運動学(Kinematics)の要素も必要であるが、生理学的解釈に基づき臨床を捉えることも重要である。今回の講習会における到達目標は、運動器疾患における問題を生理学的観点から理解し、体幹と肩・足関節の新たな治療アプローチを学び臨床で実践できることとする。
1コマ目:運動器疾患に対する評価と治療に必要な骨格筋の基礎知識とその臨床応用の講義を実施。2コマ目と3コマ目:体幹・肩関節・足関節など、各パーツの疾患をビデオにより提示し、その治療を動画で提示する。徒手的理学療法のみではなく、可動域を改善させた後の運動療法も含め治療の実際を提示する。4コマ目:ヨガやピラティスのように、受講生は講師の口頭指示に従い動き、体幹・肩関節・足関節の運動を体験することにより先の実技を体験により学習する。
講師:
森憲一(おもて整形外科・骨粗鬆症クリニック)
佐伯訓明(ほしやま整形外科医院)
西河和也(やす整形外科クリニック)
柴大樹(やす整形外科クリニック)
イベント名称 | 運動器疾患に対する理学療法の理論と実際 |
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開催日時 | 2022年5月15日 (9:00開始 16:10終了) |
開催場所 | オンライン開催 |
対象 | 理学療法士 4年目~40年目 |
定員 | 40名程度 |
参加費 | 会員4000円 その他・非会員8000円 |
備考 | 登録理学療法士の更新に必要な区分7 88(運動器疾患の理学療法)において6ポイント、専門・認定理学療法士の更新に必要な6点が取得できます。(登録理学療法士または専門・認定理学療法士どちらの更新に使用するかはご自身で決めていただきます。) |
申込期間 | 2022年5月6日(金)正午まで |
申込方法 | 事前申込 理学療法士協会所属で、前期・後期研修が未修了(登録理学療法士未取得)の方は、受講可能ですがポイント・点数の付与ができません。ご理解の上、お申し込みをいただきますようお願い申し上げます。 |
お問い合わせ先 | 運動器講習会事務局 |