セラピストの運動体験による起居動作の分析と治療展開~フェルデンクライスの考えを基にした試み~
理学療法に必要な起居動作を、知識ではなくセラピスト自身の身体(運動体験)で学習する。体験から得られた経験と分析から、主に起居動作の治療的誘導のバリエーションを増やせることを目的(到達目標)とする。
ヨガやピラティスのように、講師の口頭指示に従い受講生が動き運動を体験する フェルデンクライスの考えをもとに講習会を実施する。講師は、国際資格であるフェルデンクライスプラクティショナー2名により講義を行う。1コマ目は、フェルデンクライスの考え方やアプローチ、理論的背景を講義する。2~4コマ目:口頭指示により、受講者が床上にて寝返り・起き上がりの運動を行う。体験を通じ 治療的誘導の実際を伝達し、明日からの臨床にて使用できる技術を伝達する。
講師:
前島寛和(東京都リハビリテーション病院)
森憲一(おもて整形外科・骨粗鬆症クリニック)
イベント名称 | セラピストの運動体験による起居動作の分析と治療展開 |
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開催日時 | 2022年6月11日 (14:00開始 20:20終了) |
開催場所 | オンライン開催 |
対象 | 理学療法士 4年目~40年目 |
定員 | 30名程度 |
参加費 | 会員4000円 その他・非会員8000円 |
備考 | 登録理学療法士の更新に必要な区分4 52(活動体としての人間理解:基本動作)において6ポイント、専門・認定理学療法士の更新に必要な6点が取得できます。(登録理学療法士または専門・認定理学療法士どちらの更新に使用するかはご自身で決めていただきます。) |
申込期間 | 2022年6月3日(金)正午まで |
申込方法 | 事前申込 理学療法士協会所属で、前期・後期研修が未修了(登録理学療法士未取得)の方は、受講可能ですがポイント・点数の付与ができません。ご理解の上、お申し込みをいただきますようお願い申し上げます。 |
お問い合わせ先 | セラピストの運動体験講習会事務局 |