肩関節障害に対する理学療法~凍結肩と拘縮肩の新たな定義,関節可動域障害に対する評価とアプローチ~
肩関節周囲炎は、痛みと拘縮による機能障害を呈した病態の総称であるが、明らかな外傷の既往や腱板炎などの他の肩関節疾患が鑑別されたいわゆる五十肩や拘縮肩、凍結肩の病態が実状であろう。「拘縮肩と凍結肩: 定義および適正な学術用語」について、第47回日本肩関節学会(2020年度10月)で、同学会学術委員会から報告されたので紹介する。また、炎症期(疼痛期)、拘縮期、緩解期(回復期)の3病期の特徴を整理し、解剖学的視点をもとに評価・治療のポイントについて述べる。
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ご了承ください。
講師:西川 仁史 氏(甲南女子大学)
カリキュラムコード:58 機能障害
セミナーID:102807 講義番号:229056
登録ポイント1.5ポイント 認定専門点数1.5点
イベント名称 | 令和4年度 生涯学習センター主催研修会 |
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開催日時 | 令和5年2月10日(金)19:00~20:30 |
申込方法 | 協会マイページよりお申し込みください |