診療参加型臨床実習における 臨床教育者マニュアル

診療参加型臨床実習とは

 臨床実習とは養成校で学んだ知識や技術を、臨床の場で体験し、基本的理学療法や理学療法士としての心構えを学ぶ教育の場です。 2018年度に改正された指定規則(以下、指定規則)では臨床実習の方法を臨床実習教育者(Clinical Educator:以下、CE)の指導・監督の下で行う診療参加型臨床実習が望ましいとされています。診療参加型臨床実習は、正統的周辺参加・認知的徒弟制といった教育学習理論に基づいた臨床教育手法であり、「助手として診療チームに参加し、実体験を通じてセラピストとして修得すべきスキルprofessionalism(態度・倫理観)を育成していく臨床実習形態」と定義されています。

引用:中川法一(編).セラピスト教育のためのクリニカル・クラークシップのすすめ 第3版